「きくあ」だとどうでもいいことですけど | うたし日記3

うたし日記3

うれしい・たのしい・しあわせな日常を綴っています。


正観塾夏合宿に参加してくれた友人が
フェースブックに境港のことを書いていました。

水木さんでまちおこしに成功しているのだなと思うのと同時に、
水木さんがいなかったら、ただの港町だったのだろうなとも思いました(^_^;)

ちょっとまったぁあせる
どこをとって「ただの港町」といえるのかえ?

というのはここは両親の出身地、
私にとってはご先祖さんたちの眠る地でもあるのです。


ある意味ではここはあの世とこの世の境になるところ、、、と
以前境港で講演会をされたケルマディックさんが話されたとか。
(私は彼にお会いしたことはありません)

だからなの~、この妖怪たちで結界を張ってる感(個人的感想)


というよりもなにも、この目立たない(今は妖怪で目立ってるけれど)
港町は鬼太郎で有名になる以前から全国の漁港の漁獲量でも
かなりの上位に入るところなのです。


山陰中央新報デジタルさんより


特にベニズワイガニの水揚げ日本一ですし、
生マグロの水揚げ量も過去4回日本一になったそうな割り箸

私が子供の頃にはマグロなんて採れなかったけど、
海の流れは変化するものなのね。

しかも今回新しくなった「水木しげる記念館」は、
以前よりも水木さんの思想的なものが重視されてる感じがしました。


戦争を体験した人だから伝えられるものがある。
それを強く感じたのは私だけではないはずです。


水木さんとこと母方のおばあちゃんとこのお寺さんが同じで、
そこの本堂にかけてあった地獄の絵が水木さんには印象的だったと
何かに書いてありました。


それにしても時の流れが止まっているような景色も残っていて、
私にとっては大切な故郷なのでした。

特に今回は幼馴染と吉儀さんのコラボがあり、
私の部屋ではとっても不思議な世界が繰り広げられたのだけれど、
それはまた別な機会にねペンギン

フェースブックに書いてくれた友人にも感謝です晴れ

本日もありがとうございますドキドキ