二重手術中の動画撮影の試み | Dr.つるきりの二重まぶたのブログ 

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元つるきり形成・皮フ科 院長、鶴切一三(つるきりかずみ)
JSAPS美容外科専門医のブログです。

現在はフリーランスDr.として
 火曜日に JR錦糸町のティーズクリニック、
 水曜日に 銀座すみれの花形成クリニック
 に勤務しています。


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ここ10数年前から、形成外科学会や美容外科学会での発表に術中の動画を入れてプレゼンすることが増えてきました。

2007年第30回日本美容外科学会(JSAPS)総会(札幌)で、初めて手術室と学会場を結んでライブサージャリーを行い、大盛況でした。

その時 私も準備に加わり、当日は会場で座長(司会)として進行役を務める光栄を得ました。会場は超満員でした。学会員にとって非常に勉強になったと思います。

 

これをヒントに、学会の企画として、手術のライブを会員のクリニックにネット配信をし、クリニックに居ながらにして高名な先生の手術を見ることができるようになりました。さらに手術中にそれを見ている会員が質問したければ、仲介役の先生を介して術者に回答をしてくれるシステムです。

年に数回、二重手術、眼瞼下垂、鼻形成術、乳房縮小術などが配信されてきました。これからも定期的に配信される予定です。

当然ですが、患者さんのプライバシーを守られるよう細心の注意を払って行われています。

この企画は我々 開業医にとってとてもありがたいシステムです。

 

最近 個人のクリニックやチェーン店でもオペ室の50インチほどの大画面に手術の動画を映し、ライブサージャリーを行い参加した先生がたの手術技術の習得に役立てています。

 

私も数年前に聖心美容外科の鎌倉総括院長から依頼され、六本木の東京院で重瞼修正のライブサージャリーを行いました。

全国から集まった聖心美容外科医院の先生がたと手術中に質疑応答を行い、有意義な時間を過ごすことができました。

 

このような経験から、遅ればせながら 私も自分が行っている二重手術や修正手術を動画撮影できないかと、ここ数か月試行錯誤してきました。

ビデオカメラの選択(画像のきれいさ、ズームができるなど)、カメラの固定法などあれこれ考えながら、イメージに合いそうな部品を量販店、ホームセンターなどを歩き回り、やっと試作品が出来上がりました。

ポイントはカメラのセッティングが簡単で、撮影時の画像のぶれの心配がなく、安定した画像が取れることです。

 

実際に患者さんにオペ台に寝てもらい、動画撮影をしてみました。

ズームもうまくでき、ほぼイメージ通りの画像を取ることができそうです。

 

この動画撮影のメリットは、撮影した動画を再度見ることで、手術中に気づかなかった細かい手技の問題点を発見することができ、手術手技の改善が期待できます。

また、術後患者さんから術中の手術手技に関する質問に関しても、一緒に画像を見ながら、手術の詳しい説明ができると思います。

れから二重手術を受ける患者さんにも役立つと確信しています。

 

なお手術中に撮った動画は、患者さん許可なく一般の方に見せることはありません。

 

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