シリーズ Dr.つるきりの診察室 (症例18 他院修正 逆末広型を平行型に) | Dr.つるきりの二重まぶたのブログ 

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元つるきり形成・皮フ科 院長、鶴切一三(つるきりかずみ)
JSAPS美容外科専門医のブログです。

現在はフリーランスDr.として
 火曜日に JR錦糸町のティーズクリニック、
 水曜日に 銀座すみれの花形成クリニック
 に勤務しています。


テーマ:

当院を受診前の2年前にAクリニックで眼瞼下垂と言われ、

切開し施術しました。その後6か月してBクリニックで縫合ライン

の修正手術を受けました。その時に平行二重を希望したので、

目頭切開も行われました。

その後しばらくして、目頭側の二重幅が広めで不自然、傷のくい

こみが目立つので、治したいとの希望でした。

このような症例の修正手術は意外と難しいことが多いのです。

 

術前の状態です。

 

 

縫合ラインの傷のへこみが気になります。

 

デザインです。

 

矢印の幅が広めで、目の開きが狭く見えるのを改善してほしい

と希望していました。この症例は皮膚に余裕がないので、術後

まつ毛がしばらく上向きになり、目を開けた時まつ毛の根元

(睫毛基部)が見える可能性があることを説明しました。

 

術後1週間後の状態です。

 

目頭側の二重幅が狭くなり、閉瞼時の傷の凹みもなくなりました。

術後のまつ毛の上向きになる心配はありませんでした。

また 開瞼が術前に比べ楽に軽く開くようになったそうです。

 

術後3週間後の状態です。

 

傷の赤みが目立ってきました。

術後1っか月前後の一般的な変化です。

また縫合部の傷が硬くなり、引きつれ感が強い時期です。

傷より下のまつ毛側の皮膚感覚も3か月ほどなくなります。

これも術後におこる変化です、3か月以上すると回復します。

 

術後8か月の状態です。

 

二重の形も平行型になり、まつ毛の方向も水平になっており、

自然な二重になっています。

 

術後1年6か月目の状態です。

 

二重の形も、まつ毛の方向も、術後8か月目に比べ変化がなく、

安定しています。

 

症例15~18 と長期経過例を紹介しましたが、私の経験では

術後半年からは二重の形や幅が変化する症例は少ないと、

感じています。

今回の症例は閉瞼時の縫合ラインの傷がほかの症例に比べ

気になりますが、肉眼ではほとんど目立ちません。

 

以上でこのシリーズはひとまず終了いたします。

これまでご協力くださいました患者さんに深謝いたします。

このシリーズ(症例 1~18)が、これから二重手術や他院修正

を考えていらっしゃる方の参考になれば幸いです。

 

   *画像の加工はしておりません*

 

手術料 : 39万円~42万円

リスク  :まれに二重が浅くなることがある。

      修正時 皮膚の余裕がないと、まつ毛がしばらく

      上向きになることがある。

 

 

 

 

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