シリーズ Dr.つるきりの診察室 (症例 13 他院修正例 皮膚がかぶさりエクステがしずらい) | Dr.つるきりの二重まぶたのブログ 

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元つるきり形成・皮フ科 院長、鶴切一三(つるきりかずみ)
JSAPS美容外科専門医のブログです。

現在はフリーランスDr.として
 火曜日に JR錦糸町のティーズクリニック、
 水曜日に 銀座すみれの花形成クリニック
 に勤務しています。


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半年前に「他院で全切開法で平行型二重を希望したが、まぶたの皮膚がまつ毛にかぶさり、エクステがうまくできないので、まつ毛の根元が見えるようにしてほしいい。」との訴えで来院しました。

原因は皮膚切除をしないで平行型の二重にするためには、切開ラインを広めに設定する必要があるからです。そのため目を開けると余った皮膚がまつ毛にかぶさるのです。

 

  術前の状態です。

 

 

   幅広の平行型ですが、まつ毛がほとんど見えません。

   まるで一重まぶたのまつ毛の状態です。これは開瞼時

   皮膚が余ってまつ毛の根元が見えないからです。

 

     デザインです。

眉毛側の切開ラインは前医の切開ラインのすぐ上に設定しました。瞼縁側の切開ラインは、私が常に用いている器具を皮膚にあてながら、開瞼させ、まつ毛の見える位置で切開ラインを設定しました。

皮膚切除は3~4ミリほどです。

 

   術後1週間目の状態です。

 

平行型になってますが、開瞼も不十分で閉瞼時の腫れも目立ちますが、まつ毛の生え際が見えてきました。

 

   術後2週間目の状態です。

 

カラーコンタクトレンズ(カラコン)をしていますが、瞼裂高(黒目のみえる割合)も広くなり、二重幅も狭くなった来ました。

この患者さんは年齢が20才前後のためか、二重の形はわがまま二重に見えるかもしれません。

 

    術後2か月後の状態です。

 

瞼裂高(目の開き)も広くなり、それに反比例して二重幅が狭くなってきました。

縫合ラインの傷の赤みも目立たたなくなってきました。

 

   術後3か月目の状態です。

  ノーメイクの状態です。

術前に比べると開瞼時 まつ毛の生え際が見えるようになり、

瞼裂高が広がり、エクステがしやすくなったようです。

患者さんは元々可愛い系の顔つきですので、目頭切開はしておりません。

縫合ラインの赤みは目立たなくなってきました。

気になる点は、目頭側のまつ毛がほかの部位に比べ下向きになっている点です。

その原因は、この部分の毛は、まつ毛の組織構造と異なりうぶ毛なので、思うようにならなかったと思われます。

これを修正するには、腱膜の縫合部を瞼縁から広めにとり、瞼縁側の眼輪筋と縫合すれば改善できると思います。

 

        *画像の加工はしておりません*

 

  手術料 : 両側 39万円

   リスク : 術後重瞼ラインが浅くなることがありますが重瞼修正の患者さんのほうがその確率は

           少ないように感じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

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