井澤製粉さんの工場見学 | らーめん 鶴武者のブログ
新型コロナウイルスに関する情報について

らーめん 鶴武者のブログ

京都西院にある、らーめん鶴武者のブログです。家族みんなで楽しく食べられる安心・安全で体に優しいらーめんを目指しています。出来る限り店内厨房での手作りにこだわり、保存料や化学調味料は無添加です。

「京小麦の収穫祭」で使用される「京小麦」は、

京都府産の「せときらら」と言う品種の小麦なんですが、

この京小麦を製粉し小麦粉にされているのが、

京都府下唯一の小麦製粉会社さんである「井澤製粉」さんです。

 

 

今回はその井澤製粉さんのご紹介も兼ねて

私が実際に小麦を製粉しているところを井澤製粉さんへ

工場見学に行った時のことを書こうと思います。

残念ながら工場内は機密情報多数につき撮影禁止!

写真は外観のみでご容赦願います。
 

井澤製粉さんは、住所としては南区の久世、

171号線の中久世のマクドナルドの2件南にあります。

下の写真のロゴが目印です。

 

下の写真の白い五階建てのビルが製粉工場なんですが、

イメージとしてはこのビルすべてが巨大な製粉設備と言った感じです。
各階に様々な種類の製粉する機械があり、

それらが小麦が流れる筒で繋がっていました。
製粉行程は完全に自動化され、

建物右奥の銀色のサイロから

筒を流れてきた小麦がビル内の各機械を巡り、

最後に小麦粉となってビルから出てくる感じです。
 


 

大量の小麦を製粉すると言う事で

各機械もかなり大型でした。

小麦をふるいにかける機械は、

見上げるほど巨大な鉄の箱がすごい勢いで振動していて、

それが多数並んでいることもあり威圧感が凄かったです。

そのため機械の動作音もかなり大きく、

案内の方の説明もかなり間近でないと聞こえないぐらいでした。

 

 

ただ、自動化されているとは言え、

製粉するための機械の色々な設定は、

人が様子を見て調整しているそうです。
そのために、原料となる小麦の品質を調査する研究室があり、

白衣を着た研究員さんが製粉する小麦の特性を

色々な機器で検査されてました。
その検査結果などから製粉する機器を設定されるそうですが、

ここは職人的な経験と勘がモノを言うようです。

製粉を任されるには数年の修行(?)が必要との話でした。
製粉作業は3人で行われていたんですが、

設備の規模からはかなり少なく感じました。

これまで、店に届く25kgの袋に入った小麦粉は、

どこか工業製品に近いイメージでしたが、

実際に製粉現場を見学させて頂いて、

小麦粉も小麦と言う自然の素材を相手に職人的な技によって

製粉されているんだなと思いました。
 

 

品質を安定させるために苦心されている点などは、

私達が小麦粉から麺を作るのに通じる点もあり、

とても勉強になりました。