鶴舞乃城では、今年度白雪チームに介護職として
Mさんが入職しました
チームの一員として働き始めて半年以上が経った今、
介護のお仕事とどのように向き合ってきたのか
1日に密着しながら、インタビューしてみました
この日は早番 7時から16時までの勤務です
夜勤明けの職員さんと朝の動きを相談しながら、朝食の配膳を行います
白雪チームは入所の方とショートステイの方がいらっしゃるので
ユニット20名のお客様が毎日異なります…!
「顔や名前を覚えるのはやっぱり大変です。
介助の方法やお薬の飲み方もお一人おひとり違うので、今でも苦戦してます。」
午前中は入浴介助をしていました
優しく声かけし、お風呂場へ誘導している姿が印象的でした
「言葉の引き出しが少ないので、声かけも難しいなと思います。
先輩方に、このお客様にはこういう声掛けが良いよなどとアドバイスをもらっています!」
休憩をはさんで、午後はフロアの業務
お昼ご飯を召し上がった後の口腔ケアやトイレの介助をし、
お部屋で休まれる方の介助をします
「介護の経験がない私でしたが、今ではできることが増えたなと感じます。」
「初めてする介助は、先輩の介助を見学する→見てもらいながら自分でやってみる→ひとり立ちという
段階を必ず踏んでもらえるので安心です。”ひとりでも大丈夫・自信がつく”まで面倒を見てもらえるので
ありがたいです!」
3時のおやつを配り終え、1日のお客様の様子の記録を書いたら今日の業務はもうすぐ終わり
「苦手なこと、大変だなと思うことはまだまだあります。」
「でも、お客様に上手にできたね!うまくなったね!と言っていただけると嬉しくなり、
がんばろうと思えます!」
今は準夜勤までひとり立ちしているMさん
1年目で感じた想いを4月からは後輩に繋げ、支えになってほしいなと思います
管理部 S