1/12 腰越 多希志丸 | MIURA-SHONAN FISHING DIARY

1/12 腰越 多希志丸

左舷ミヨシ



昨日も一番乗りで受付。

常連さんはお休みだったので久しぶりに左舷に入ることにしました。釣り客は6名。私以外の5人は太陽を求めて?右舷に入り、なんと左舷は私だけ(笑)

西風が吹き荒れ水温が下がったあとなので目標はとりあえずツ抜け。



まだ暗い中、いつもの鴨根でスタート。



反応なし。


鎌倉高校の沖あたりに少しずつ移動。空が明るみ出すと流しかえの度にポツリポツリ。


ちょうど目標の半分5枚で折り返し。


昨日は集寄を封印し、エクスシグナル179SSで中オモリを付けてゼロテンの釣り。1mくらい上でしっかり誘ってから誘い下げ、マルイカくらい集中のゼロテン。超先調子のメタルトップが手感度では捉えられないアタリをラインと一体化して良く出してくれる。慣れると目感度でも他魚種かカワハギか分かるので面白いのですが、、、ただ目が凄く疲れる(笑)

トイレがてら右舷をチラ見すると、あまりの生体反応の無さに?みな止め待ちに近い状態。確かに掛かるのは下の針が大半。でもアサリがずっと垂れ下がった状態では興味を持ってもらえないのかな。

後半ショーセン根に移動すると良い塩梅に潮が流れ出し魚の活性が上がり出す。タイドグラフからは読めない相模湾らしいパターン。

とは言え、手感度に出るような素直なアタリはほとんどなく、ラインのフケに違和感が出る程度の前アタリから、聞き合わせると一気に竿を抑え込み、ドッ、ドドドッーと引き込みを楽しませてくれたマッチョな28cm。

穂先が震える典型的なアタリからワッペンのダブル。


11時の時点でツ抜けはクリアし、あわよくば成人を狙いましたが、そう甘くはなく17枚でフィニッシュ。

ラインが立つ凪の日に限定されますが、この釣り方楽しいです。

今シーズン、あと何回行けるかなー。