こんにちは。YOKKA です。流れ星

 

前回に引き続き、Nature's Signsとして、今日はトンボの動画をお届けしますね。ニコニコ晴れ

 

私は元々離島の田舎育ちなので、やっぱり住む場所は田舎。。。とまで行かなくても自然が近くにある環境のほうが落ち着きます。現在住んでいる場所は都会とは言い難く、かと言って自然に囲まれているど田舎ってほど何にも無い、っていうような所でもありません。

 

。。。でもその割には普通に暮らしていて愉快な動物たちに偶然出くわす。。。ってことがもしかしたら人より多い方かもしれません。歩く音譜

 

。。。ところで。。。皆さんはスピリットアニマル、とかアニマルトーテムとか、ご存知ですか?

私はアメリカに住んでた時、Native American(アメリカンインデアン)の方々から伝わっている。。。ということで知ったんですが、私はよく夢(正確には目覚める直前、直後)にも沢山動物も出てくるので(何故か白いものが多い)夢占いも含め、その頃からいつも面白い動物達に出会うたび、ちょくちょくネットでググって意味を調べてました。

 

ある特定の動物に最近よく出会うなという時や、それらの動物がいつもはあまりしない印象的な動きをしたり、思いもよらずある動物に偶然出くわしたり、夢によくあらわれるなどなど。。。いろいろなスピリチュアルな世界からのサインやガイドだったり、いろいろ意味を持つと考えられています。

 

正確には、Animal Spirit, Animal Spirit Guide, Animal Totem, などなど定義は変わってくるのですが、とりあえずは、やはり動物が自然の一部で、人間は自然から深い恩恵を受けている、ということ、動物はしばしばスピリチュアルな世界からのサインを運んでくれGUIDE的な役割をしてくださっている。。。。とのことです。(私のNature's Signsのコンセプトと同じです。照れ晴れ

 

これからは時間が許すかぎり、そういった内容のものもこちらのブログで紹介していこうと思っています。多分自分が出会った動物達から始まってゆっくりとやっていくかと思いますので、期待せずにお待ち下さい。ニヤニヤ汗

 

。。。ということで、今回はトンボです。

トンボと聞くと「動物やないやん、虫やん!」と言いたくなるところですが、正式に分類すると、昆虫は節足動物に属するらしく、れっきとした動物なんだとか。真顔ビックリマークま、漢字の通り、“動く物”であることは間違いないわけですし。。。で、Spirit Animalで調べると、やっぱりきちんと蝶もトンボも含まれてるようです。ニコニコ晴れ

 

ところで、皆さんはトンボ、って聞いてどのような印象をお持ちですか?

私は実のところ、このトンボに偶然出会って、目があって、このブログを書き始めるまで、トンボについて取り立てて、何も深い思い入れってありませんでした。

 

でも、調べていくうちにトンボって本当に日本古来から大切に愛されてきた存在だったんだな。。。ということがわかり、何かこういうことを知る機会がいただけたこと、ちょっと得した気分になっています。おねがいキラキラ

 

とりあえず、動画をどうぞ。ニコニコ音譜

皆さんもトンボと目が合うと思います。ニコニコ

トンボと目が合いましたでしょうか?目ビックリマーク

 

私もこれを撮りながら、「何か目力すごいな。。。」なんて思ったりしてたんですけど、こんな近寄って撮ってても逃げないんですよ。爆笑ラブラブ

調べたら、水色っぽい色をしているこちらのトンボ、『シオカラトンボ』というそうです。この日は田んぼの近くを歩いてて出会いました。トンボって何かに留まる時、みんな羽をこんな風にへんな形にして留まるんですかはてなマーク 知らなかった。。。🦋

 

ちょっとググるだけでもトンボは沢山ポジティブな意味を持っていることがわかりましたよ。ニコニコ晴れ

 

トンボの特性について

先程目力、って言いましたが、トンボの目ってすごいんですね。人間の目よりも遥かに優れている、と言っても過言ではないでしょう。あの大きな目で360度の景色が見えているんだそうです。色彩を把握できる能力も優れていて、人間は3原色を元に世界の色を見ていますが、トンボは最高で30もの色をブレンドして世界を見ているんだとか。あとトンボの特徴として忘れてはならないのが素早さで、トンボの中には時速45マイル(72キロぐらい)で飛べるものもいたり、全方向に素早く方向転換出来る上、空中で急停止も可能。。そして自分の体重の最高15倍の体重のものも運ぶことができる。。。などなど力持ち、ってことでも知られているそうです。(私は全部初めて知りました。)あと、前にしか進まない、自分より大きな者へも物怖じせず立ち向かうなどなど。。。この後お伝えするお話を含め、“勝ち虫”として、古い時代から戦国の武将などからも縁起のよいものと信じられ、色々な物の模様などにも取り入れられたりしてきたんだそうです。

 

スピリチュアル的な意味でのトンボ

日本ではトンボを目にする時、ご先祖様がそばで見守ってくれているサインだと言われています。風水でも金運や恋愛運アップの幸運の意味があるそうです。

 

トンボの存在が妙に気になっている方は、人生の節目となるような何か画期的な出来事が近々起こるサインである場合もあるようですよ。こういったトンボの特性などからも、トンボは訪れる“変化”に対して、様々な形でガイドしてくれる存在なんだそうです。変化の中で柔軟にそして素早く物事に対して決断そして対応できる力とか、大きな視野で物事を捉えた上での決断など、様々な形で助けてくださっているそうですよ。

 

『トンボの国』日本

皆さんは日本って世界一トンボの多い国だったってご存知でした?

日本で生息が記録されているトンボの種類は200種、トンボの生息は日本初代天皇

神武天皇の時代でも確認されていて、日本書紀に残ってるんですね。

神武天皇が即位した際、小高い丘から日本の本州の地を見て、

 

「あきつのとなめ(交尾)せる如くあるか」

 

と詠んだそうです。“あきつ”というのはトンボの古い呼び名で、ここから本州を“秋津州”(あきつのしま)と呼ぶようになったのだとか。

 

他にも古事記では、雄略天皇が狩りの時腕を虻(アブ)に刺されたところ、そのアブをすかさずトンボが捕まえてしまったというエピソードが記されており、それ以降、トンボは“勝ち虫”として戦国時代の武将に愛されてきたとのこと。雄略天皇は良く言えば、古代天皇の専制的,英雄的性格の頂点に立つ天皇、悪く言えば大悪天皇とも言われるほどの強大な権力を誇っていたとされる天皇で、その時のトンボのエピソードのことを歌に残し、その時の歌にちなんで、蜻蛉(あきづ、トンボのこと)を“せいれい”と読み、現在も“蜻蛉の滝”という滝が吉野の地方に残っているそうです。

 

。。。いかがでしたか?

これらのトンボと日本の天皇のお話は最初英語のサイトで見つけたんですよ。後で調べたらちょっと天皇の名前が間違ってたりしてましたが、西洋にも日本とトンボの深い繋がりが紹介されていることは嬉しい限りです。

 

いや〜それにしてもこんな身近な存在の虫に対してもホント知らなかったことばかりで自分でも驚きました。お願いキラキラ

 

正に私の人生のモットー、

『実るほど頭を垂れる稲穂かな』

ですね。

最近はホント田んぼの稲もたわわに実り頭を垂れてます。

こちらは昨日写した田んぼの様子。もう稲刈りが済んでる田んぼもありました。

これからもハンブルに頑張っていきましょう。歩くスター

 

許します!ありがとう!感謝します!嬉しい!楽しい!大好き!愛してる!よかった〜!幸せ〜!ついてる〜!

そして私は決断する!!真顔キラキラ

 

それではまた〜。UMAくん音譜

 

YOKKA流れ星