※本記事は3/16時点から時間が始まっています<(_ _)>

 

 おはこんにちばんは。今日は前回に続いてソフビの紹介。

 

 ネットフリックスさんにて先行配信が発表され、そのPVがフィーバーしていますアニメーション作品『ゴジラS.P..』より、PVにてその堂々たる姿を現した最新のゴジラ「ゴジラ・ウルティマ」が、ムービーモンスターシリーズで登場です。

 

 おとといの晩、Amazonさんにて割引され、2150円になっていたので購入。定価は2700円。

 袋に入れられ、大きい輪ゴムで留められていました。おかげでタグが歪んで…(;・∀・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とはいえ、タグの格好良さがそんな不満を木っ端みじんに粉砕してくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 反対側は、公開されたキャラクタービジュアル…だったでしょうか。

 白と赤の、禍々しき「ギュラゴジ」

 

 この頃はまだギュラゴジと呼んでいましたが、正式な名称が出た今は、呼び名を新たに模索する必要がありそうです(ウルゴジ、というのが現時点での自分が一番しっくりくる愛称。笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 タグ付き状態。反り具合、お分かりいただけますでしょうか。

 SHODO-OのBoxを買った時は日にち指定をしたにもかかわらず、指定時間にはどう考えても到着しない時間と日にちで発送され、不安が的中(~_~;)

 Amazon.G.K.さんはもう少し配慮を…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Amazonさんで画像が公開されるや否や、元々のデザインに対する批判もさらに過熱し、噂では、デザインをなさった方がTwitterのアカウントを閉じられるほどだったとか。

 それが動く姿が公開されるやいなや批判がふっと少なくなり、ソフビは販売当日売場からほとんどが消える始末。

 私も実店舗で選んで買おうと思ったのですが、入荷していませんでした(爆)

 

 ということで、買えなかったものたち、まとめてAmazonさんで。

 

 

 正面。

 ここから見たシルエットはやはり、王道の怪獣。ティラノサウルスを初めとする獣脚類たちの旧復元図のように尻尾を地につけ、やや斜めの直立をした姿勢です。

 

 それでいて、ワニの如くがばっと開いた顎、そこに並ぶ歯や口内の隆起、胸の角のような突起の羅列、甲冑や具足をまとったような風貌がいかにも“異彩”。

 

 

 

 

 

 

 

 

 側面。

 尻尾は3つのパーツで構成されており、これまでぴんと伸ばしていることの多かった新世代ムビモンゴジラの中では珍しく、わずかながら動きが追加され、のっぺり見えなくなっています。

 

 異彩を放つデザインに加え、従来と違った構造が、新鮮さを溢れさせていて良いですね。

 

 が…いかんせん、最後のパーツだけ背びれの塗装が省略されている(しかも思い切り!)せいで悪目立ちしているのが惜しいです💦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 背面。もし省略するのであれば、徐々に薄くしていけば違和感も少なかったのですが。

 

 奥行きがあるので、飾る際には苦労します。

 尻尾が外れてくれると遊ぶときにもしまう時にも都合が良いのですが、最近は見栄えのためか、接着されてしまっているのが勿体ないですね。

 

 子供としては、見栄えよりぐりぐり動かせる箇所が多い方が良いのです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 上。

 

 全体の色味は、ムービーモンスターシリーズDXの機龍ゴジ(釈ゴジ)に似ているように思いますが、デザインは様々なゴジラの格好良い部分をぎゅっと凝縮し、新風を吹き込んだが如きもの。

 

 是非モンスターアーツ等、造形がぐっと細かく、シャープなものもお願いしたいです☺

 

 

 

 

 

 

 

 

 下。

 

 

 

 

 

 

 

 

 アップ。目はタグの物と異なり、黒目がなく、黒地に黄色い丸があるのみ。

 この辺りはアイピス加工やリペイントが効果を発揮しそうですね。

 

 牙はくり抜かれてこそいませんが、それぞれの位置にしっかり塗装されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 首元から胸にかけては、背ビレのような、はたまた角のような棘が列をなしています。

 甲冑のような表皮と合わせ、攻撃的なデザインです。

 しかし、こちらから見ると何だか細身にも見えてしまう、まさに造形の妙。

 

 

 

 

 

 

 

 

 背びれ。アニゴジを彷彿とさせますが、よく見ると逆刃のようになっていて、ウルゴジの秘めた攻撃性を現しているようです。

 血管状のモールドも塗装は省略。先端から全体にシルバーを塗っていき、根元に行くにつれて薄くなっていきます。

 尻尾もこの手法で塗れば良かったですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 腹筋は人間のような6つではなく、7つ+腹甲のような部位が尻尾の裏側へ続き、防御にも優れていそうなデザイン。

 

 ギャレゴジ、ドハゴジ、そしてアニゴジといい、最近のゴジラは本当にマッシブで良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 指は4本。付き方はまるで2つの手がくっついたようで、かなり不気味な形状。

 指の裏側は塗装されていませんが、正面から見る分には問題がないということでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 脚。まるで武者の具足を履いているようなごっつさ。重なった表皮の層はそれぞれ隆起具合が異なり、細かく作られています。

 シャープさはソフビゆえあまりないですが、造形の細かさは最近話題のシン・マン関係のソフビに負けていない作り込みです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 尻尾。これまた、殺傷能力の高そうな見た目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 角は両腕と両足の付け根。両腕は、最近のゴジラソフビにしては珍しく、前後ではなく左右に回転。

 ソフビ怪獣あるあるのランニングフォームができます(なんじゃそりゃ)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 以上、ざっくりとですが、ムービーモンスターシリーズ「ゴジラ・ウルティマ」のレビューでした。

 

 とりあえず、かっとなった感情をそのまま相手にぶつけてしまう人は、SNS等をなさらない方がいいな、と改めて思った事件でした。

 実物を手にとって、じっくり見たうえで批評するのは自由ですが、見もせずネットの誤った「大多数」に流されないよう、自分も大いに気を付けていこうと思います。

 

 とはいえ、そんな人々の思惑をよそに『ゴジラS.P.』は動き出しているので、今後の展開にも注目していきたい所です。

 

 それでは、今日はこの辺りでバイナラ。

 最後までご覧くださり、ありがとうございました。