高校時代、古本屋でレジのおじさんの後ろに積んであるのを見つけ。

「巴(ともえ)」が読めなくて、

「『※◎%#がゆく』をください」とごまかした思い出のある作品。

 

巴という名の少女と、「だったら俺は義仲」と名乗った二人の、現代のお話。

木曽義仲と巴御前、という歴史上の人物を知ったのはこの時。

当時、少し調べてみたけれど、あまり資料が出てこなかった。

義仲は大河等でも、残念な立ち位置で一瞬だけで退場することが多い気がする。

(一昨年の大河「鎌倉殿の13人」では巴のその後が出てびっくり)