1年生男子Aくん。
お家にはゲームはありませんが
友だちと遊ぶときは当然のようにゲームをします。
ところが、ゲームで遊んで帰ってくると
とても興奮していて 荒れたようすなのだそうです。
種類にもよるのでしょうけれど
ゲームは脳を興奮させ、疲れさせるようにできています。
一方、Aくんのお家では、読み聞かせをとても楽しんでいます。
いつも、ママと妹とAくんそれぞれの選んだ3冊を読んでもらっているのだとか。
いいね~。
ある時、そのAくんが
「絵本を読むと気持ちが落ち着く」
と言っていたとか。
そうなのです。
ゲームや動画やTVは、脳を興奮させ 疲れさせますが
本の読み聞かせは、心が満ちて落ち着くのです。
脳にも快い刺激がいくのです。
それが分かるAくんは、心が育ってるんだね。
興奮状態で荒れているのと
心が落ち着き満ち足りている
どっちを選ぶ?
参考に
「メディアにむしばまれる子どもたち」
田澤雄作 教文館
この本の中でも専門家が
ゲームは1日10分まで。五感を使った遊びをたっぷりやることが健全な心と体と脳を育てる
と書いています。
読み聞かせの効能についても語っています。
参考まで。