クリスマス会の劇から一夜明け

さまざまな感想をいただいています。

 

 

 

・あの後、親子で面白かったねと語り合った

 

・子どもが役のまねをしていて、自分も劇に出たいと言っていた

 

・普段はきっと  ゲームや動画ざんまいの小学生が、あんなに素直に感情移入して 笑ったり叫んだりする様子に 感動した

 

などなど

 

 

 

子どもたちは、生ライブが大好きです。

 

どんなに子どもを取り巻く環境が時代と共に変化しても

子どもの本質は変わらないのです。

 

 

子どもにとって大切なことは

モニターやゲーム機の中ではなく

リアルな人間関係や実体験の中にあるのです。

 

 

 

 

 

昨日の劇では、目の前で本当に物語が展開され、

さらに、演じ手と観客の掛け合いがふんだんに盛り込まれているので

子どもたちは、まるでこの劇をリアルに体験するかのような感覚になった事でしょう。

 

だからこそ、本気でハラハラドキドキしたり、大笑いするわけです。

 

 



 

バーチャル体験が多い現代だからこそ

子どもたちは実は、リアルな体験に飢えていると感じます。

 

そして、その体験は、さまざまな感情を伴う体験である必要があります。

 

 

ここをいかに満たしていくかが課題です。

 

 

 

まずは、周りの大人が

どういう意識でいるかが大事でしょう。

 

体験の大切さを感じているのか いないのかによって

子どもたちに触れさせるものがちがってくるからです。

 

 

 

 

ゲームや動画を減らして

たっぷり時間をとって友だちと思いっきり遊ぶ


それだけでいいのです。