順番が前後しますが、京都旅の続きです。
 
 
今回の旅、やはりどこも空いている印象でした。
 
閉店したまま空いている店なども結構見かけましたし、
タクシーはいつでもすぐ乗れるし。
 
 
ただし、公開していない所とか
バスが減便しているなどありましたね。
 
 
 
さて、最終日。
 
知恩院から清水寺に向かったのですが、
なかなか風情のある道が続きます。
 
 
ねねの道↓  空いてる!
 
 
まだまだ空いてる!!
 
 
 

清水寺に近づいていることは、
人出の多さでわかります。
 
 
そして、
 
 
↓これですわ爆  笑
 
もう、清水の舞台の床が抜けそうWW
 
どこからこんなに人がわいて来たのかと思っちゃう笑い泣き
それだけの魅力があるのもわかりますけれどね。
修学旅行の学生さんが多かったですね。
ワタシらも湧いたクチですな(笑)
 
 
あまりに人が多いのが辛くて、
帰りはメインストリートの清水坂ではなく、
茶わん坂を下りました。
この道良かったです!
地味ですけれど、落ち着いていて、
清水焼のお店がたくさん並んでいました。
 
 
 
 
他に訪ねたのはこんな寺社。
 
①下鴨神社
 鎮守の森が出迎えてくれる
 古式ゆかしい落ち着いたお社
 
 
②北野天満宮
 言わずと知れた菅原道真を祀った
 学問の神様
 
 
 
③平安神宮
 明治になってから平安遷都1100年
 を記念して建てられた巨大なお宮
 
 
 
④知恩院
 浄土宗の開祖法然を祀る大本山
 
 
 
 
それにしても、神さま仏さまって何でしょう?
 
 
学問の神様、菅原道真は元は人。
 
知恩院では、開宗した人である法然が、
阿弥陀様より立派なお堂で崇められている。
 
平安神宮に至っては、明治時代になって
平安遷都した当時の桓武天皇を
祀ったのですね。
 
 
 
その時代の価値観や、
権力者による神仏の利用、
その時のその地の人々の思いなどにより、
崇拝の対象ができ、
社寺の創建がなされているわけです。
 
 
 
神仏の存在の信じるか否かは別としても、
そこにはそれだけの人の念や思いが
集まるのですから、
良くも悪くもパワーは宿りそうですね。
 
 
 
ただし、
神仏を前にして祈っても
恥ずかしくない行いと努力をすればこそ、
ご加護があるのではないでしょうか。
 
 
行いと努力で全てうまくいくなどということはなく、
人生は運によるところもある。
そんな謙虚な気持ちを思い出すためにも、
神仏に祈る意味はあると思うのです。
 
 
 
 
 
 
ワタクシはとりあえず、
下鴨神社の申餅(さるもち)が
気に入りました。
小っこくって、美味しいよ。
 
 
 
 
 

京都旅おわり。
長々お付き合いいただきありがとうございました。




京都やっぱりいいわ。
また、すぐ行きたい。