朝ドラを観ています。

 

10月からの朝ドラは、

 

過保護・過干渉の母親から離れて

 

主人公が島暮らしのばあちゃんと暮らし始めたところ。

 

 

今日の放送では、

 

主人公は食後の食器を流しに運んだことも、

 

洗ったこともなく、

 

ばあちゃんに手ほどきを受けてましたね。

 


 

 小3で食器を流しに運んだことないって

 

ドラマにしてもかなり重症ですけれど(笑)

 

それは大げさにしても、

 

意外に手伝いってさせていなかったりしますね。

 

 

 

 

 

我が家では、お手伝いと仕事を分けていました。

 

 

 

洗濯物を洗濯かごに入れるとかから初めて、

 

幼稚園に入ったら、


毎週持ち帰る上履きを洗うのは本人の仕事。

 

小学生になったら、


給食のかっぽう着やナプキンに


アイロンかけるのは本人の仕事、等々。

 

その他にも仕事がありましたが、

 

単発でお願いするのがお手伝いでした。

 

 

 

 

仕事やお手伝いは是非積極的にやらせて欲しいことです。

 

何をやるかは、必ず親子で相談して

 

年齢に見合ったことで、

 

本人が納得したことにすることが大事です。

 

親の思いばかりが先に立つとうまくいきません。

 

 

 

 

お手伝いをオススメするのはなぜか。

 

当たり前すぎると思われるかもしれませんが、

 

親によって、その意図するところは多少違うと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、仕事はしただけ経験となり技術が身に着いたりする

 

ということですね。

 

 

 

 

そして、それ以上に大事なことがあります。

 

自分でできることが増えると、

 

子どもの自尊心が高まるということです。

 

 

『ワタシ、ボクは、自分でちゃんとできる!』

 

という気持ちが自分を信じる気持ちを育むのです。

 

 

 

 

自分を信じる気持ち、自尊心、自己肯定感などとも言いますが、

 

これが、長い人生において

 

人を支える土台になります。

 


 

 

自尊感情や心の土台を育むのには、

 お手伝いだけさせればいい

 という意味ではありませんけれどね。

 

 

 

 

2歳前くらいから、お手伝い始めてみてください。

1歳でもできることあるよ。

 

 

 

朝ドラからのネタ、続きます(たぶん)。

 

 

朝ドラの主人公がばあちゃんと島暮らしで

どう変化するか、楽しみですわウインク