今回はジョージア・サテライツの89年発売、3作目にしてラストアルバムとなった


In The Land Of Salvation And Sinより3曲目に収録されていたスローな曲、


All Over But The Cryin'です。


すみません、これもシングルカットされてません・・・

















過去2作は無骨なまでひたすらストレートなロックンロールを聴かせてくれていましたが


(有名曲のカバーも混ぜながらですが)


このアルバムで若干の方向転換を試みます。スローな曲を2曲収録したんですねー。








In the Land of Salvation & Sin/Georgia Satellites

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この曲を最初に聴いたときは大いに戸惑ったものですがこれもありかな、とは思いましたね。


コアなファンは前作同様ガッツリストレートなロックで押して欲しかったという意見も


あったみたいですが前作Open All Nightのセールスが芳しくなかったことがあり、


周りの意見を取り入れてスローなナンバーを収録した、と聞いたことがあります。


僕的には好きな曲なのですが大衆受けはしなかったみたいでシングルは全てビルボードの


ホット100にも登場せずアルバムも同様でした・・・


残念ながらオリジナルはこのアルバムを最後に解散してしまいます。




ヴォーカルのダン・ベアードは自らのバンドHomemade Sinを率いて


この曲をライブで披露しています。本人的には好きな曲らしいですよ!


リリースされたソロアルバムはどれもゴリゴリのロックンロールで僕好みでした。
















Love Songs for the Hearing Impaired/Dan Baird

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Out of Mothballs/Dan Baird

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Dan Baird & Homemade Sin/Dan Baird

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Fresh Out of Georgia Live Like a satellite/Dan Baird

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※おまけ



彼らの曲で一番好きなのはこの曲です。


2枚目のアルバムOpen All Nightに収録されていたロックンロールナンバーで


ファーストシングルだったSheilaです。リック・リチャードの間奏のギターがもうたまらん、でした!!















Open All Night/Georgia Satellites

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ではでは。