人間の認識能力は、情報の全体全てを認識することができません。
部分的、相違的にしか捉えることができない機能的な問題を持っています。
また、その情報の意味付け、価値づけは、その人の過去の経験や体験によって蓄積された情報知識を基に、決定されてしまいます。

たった一つの情報でも、受け取る人によって、様々な情報へと化けてしまうのはそのためです。

それは、時によって、都合のよいように受け取られたり、尊厳を傷つけてしまうことも少なくありません。



今の社会の中で尊厳的関係性を保つことが難しいのは、この為です。




私たちは、クライアントさまのご本人と特定される情報は一切開示は致しません。

具体的には、
・同業他社の情報
・紹介者の情報
・家族の情報
・パートナーの情報

これらの情報を開示することは、一切ありません。

また、「○○さんは、私のクライアントさんなんです」といった情報も開示致しません。



現代社会は、表層的な一部分だけの情報で、個人の全てを決めつけてしまう強い特徴を持っています。

優越感や自尊心、認定欲求など、無意識的に関係性に格差を付けたりイジメに発展してしまうことも少なくありません。

しかし、これらは解決できる問題です。

これらの問題を解決できる人たちを増やしていきたい。そんな思いが、私の中にあります。

皆さまの大切な人を幸せにできる「人間力」「人間関係力」を身につけていただきたい。
人は誰でも、関係性を幸せに出来る力を持って生まれてきています。


私にとって、皆さまは大切な方々です。
皆さまの心が平和であることを、今後も大切にしていきます。