ハンナです。
昨晩は、「つむぎカフェ」の最終営業日でした。
なつかしい顔ぶれの方が来てくれて、うれしかった♪
最後は、私の作った食事を囲んで話をしながら、大切な時間を
過ごすことができたのは、本当に心から感謝です。
このカフェをオープンした目的は
さまざまな人たちが気軽に集まって、交流のできる場を
提供したいと思ったところからでした。
人と人のご縁をつむぐというところから
「つむぎカフェ」としてスタートしました。
ここにくれば、いつも知ってる誰かがいて、セラピストさんがいて、
ほっとできる場として、安心して戻ってこられる場として
また皆さんを暖かく迎えられる場として、在り続けることを目標に、
同じ曜日同じ時間にオープンしていました。
昨今、イベントとして癒しを提供する場は多いいけれども、
いつもの場所に毎週同じ時間に、安心して人と交流できる場を、
作りたいと思っていました。
「心の癒し」をもっと身近なものとして感じてもらえる場を作りたかったのです。
心の傷を癒すために、イベントにわざわざ身構えて行くぞ!ではなく、
日常の中に「癒しの場」を提供したかったので、
カフェという空間は、とても最適でした。
“何か、今日は一人で居たくないなぁ。あ!つむぎに寄ろう!”
みたいな感じ。笑
事実カフェでなく、何でもよかったのかもしれません。
ただ、カフェという空間は本当に自由でクリエイティブで
何でも受け止めてくれる感じがあり、とても柔軟な空間でした。
実際、「つむぎカフェ」は自由で、
カフェの中で、セラピーやカウンセリングを受けることもできるし、
月に1回は、さまざまなイベントを開催しました。
ピアノ・ギター・タイ舞踊・詩の朗読会・歌・フラダンスなどなど。
また、たくさんのアーティストさんがたにも出会いました。
そして、多くの大切な仲間にも出会いました。
カフェであり、みんなが交流できる場であり、イベントできる場であり。
そんな不思議な癒し空間。
カフェに、集まる仲間は心優しく、人に関心のある人が多いです。
それは、一人ひとりがさまざまなストーリーをもち、
紆余曲折しながらも、
自分自身と向き合うことに臆せず、進んでいるからです。
だから、カフェの真ん中にあるみんなで座るスペースで、誰かが自分の話を
ふと話し出すと、仲間たちは必ずその人に意識を向け、話を大切に聴く体勢を
とるのことができるのです。
他人が自分の話を大切に聴いてくれているという体験が、実社会では
本当に少ないのです。
だから、うなづきながら自分の話を聴いてくれる場はとても重要なのです。
そんな安心な場では、
自分自身を自信を持って、解放できるようになり、
エネルギーを充電することができ、
また実社会へ飛び立つことができるのです。
それは、自分自身に正直に生きている仲間たちの支えあってできることです。
多くの人たちに、幸せを感じて生きてほしい!
また、そんな場所を素敵な仲間たちと作りたいと思っています。
どうか、その仲間に賛同してください。
一緒にみんなが幸せになるために、私たちに何ができるかを
考えてくれたら、うれしいです^-^
ここを愛してくれたたくさんの人の話を、
次回へ書かせてもらいたいと思います。・・・つづく
つむぎカフェの最後の晩餐
*玄米おむすび
*豆腐ハンバーグのトマトソースかけ
*ほうれん草のごまあえ
*デザート:ロールケーキ