7月30日、ディープインパクトがこの世を去りました。
このニュースが目に飛び込んできたとき、
俄かには信じられないというか…
思考が停止するというか…。
早すぎますよね。
私が競馬を始めたのが2006年。(お仕事がきっかけです。)
ディープインパクトは4歳。
当時は南関東の中継の仕事をさせて頂いていたので、
翌日の準備を自宅でしながら
中央競馬の中継を見ていました。
(日曜日に外出するなんて余裕は全くなかった😅)
ディープインパクトのレースは一度も生観戦したことはないのです。
一昨年、初めてディープインパクトに会いました。
これが!これが!あのディープかぁ!
と心が震えてたことを覚えています。
その佇まいや、神々しさに、目を奪われました。
訃報を受けて、改めて新馬戦からレースを全て見返してみました。
競馬を始めた頃は、ただディープがすごい!という見方しかできませんでしたが、
今見ると、
ライバル馬たちの動き方、他の騎手たちはどんな思いで乗っていたのだろう、
とか
この瞬間武豊騎手はどんな考えだったんだろう
とか、
様々な思い巡らせて、思わず声を出しながら見てしまいました。
種牡馬になってからも大成功を納めたディープインパクト。
その血は受け継がれています。
偉大なるディープインパクトの子供たちに想いを託し、
これからもディープインパクトの存在は語り継がれていくのですね。
本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。