秋田奈津子の思考回路

秋田奈津子の思考回路

フリーアナウンサー、725が日々を綴る。

Amebaでブログを始めよう!
ブログ…大変ご無沙汰してしまいました🙇🏻

明けましておめでとうございます。

2020年、たくさん笑顔でいられるよう
前向きに精進していこうと思います。

今年も宜しくお願いします。


725


7月30日、ディープインパクトがこの世を去りました。

このニュースが目に飛び込んできたとき、
俄かには信じられないというか…
思考が停止するというか…。

早すぎますよね。

私が競馬を始めたのが2006年。(お仕事がきっかけです。)
ディープインパクトは4歳。

当時は南関東の中継の仕事をさせて頂いていたので、
翌日の準備を自宅でしながら
中央競馬の中継を見ていました。
(日曜日に外出するなんて余裕は全くなかった😅)

ディープインパクトのレースは一度も生観戦したことはないのです。


一昨年、初めてディープインパクトに会いました。
これが!これが!あのディープかぁ!
と心が震えてたことを覚えています。

その佇まいや、神々しさに、目を奪われました。


訃報を受けて、改めて新馬戦からレースを全て見返してみました。
競馬を始めた頃は、ただディープがすごい!という見方しかできませんでしたが、
今見ると、
ライバル馬たちの動き方、他の騎手たちはどんな思いで乗っていたのだろう、
とか
この瞬間武豊騎手はどんな考えだったんだろう
とか、
様々な思い巡らせて、思わず声を出しながら見てしまいました。


種牡馬になってからも大成功を納めたディープインパクト。

その血は受け継がれています。

偉大なるディープインパクトの子供たちに想いを託し、
これからもディープインパクトの存在は語り継がれていくのですね。

本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。









競馬評論家の原良馬さんが亡くなり、

ディープインパクトの突然の訃報。

令和元年は、やはり時代の節目なのですね。


原良馬さんとは以前イベントでご一緒させて頂きました。

テレビで見たままの、本当に温かい方で、
こんな私にも優しくして頂き、感激したのを覚えています。

俳優だった頃のお話、
厩舎取材を始めた頃のお話などを聞かせてくださり、貴重で有難い時間を過ごさせて頂きました。

原さんの人生の
1秒でも2秒でもご一緒できたこと、
本当に嬉しく思います。
ありがとうございました。


心よりご冥福をお祈り申し上げます。