病院で処方される爪水虫が治る外用薬とは | 爪水虫?足の爪がボコボコで白濁する原因と治療方法

爪水虫?足の爪がボコボコで白濁する原因と治療方法

中学生のとき水虫になり薬で痒みを抑える毎日。そんなある日とうとう爪水虫に感染したことに気づく!爪は徐々に白濁しボコボコと分厚くなっていく…恥ずかしい…爪を見られなたくない…そんな自分の爪水虫体験を赤裸々に語りながら、原因と治療方法を紹介しています。

病院で処方される爪水虫治療用の外用薬

2014年以降、爪水虫を治す薬として、塗り薬が認可されています

それまでの爪水虫治療と言えば、飲み薬で治すのが原則でした。

しかし、飲み薬に抵抗感を持っている方がいるのも事実です。

その理由としては、

  • 肝機能障害や血液疾患の副作用が怖い
  • 妊娠中や授乳中の方は赤ちゃんに悪い影響がある
  • 併用禁忌の薬を服用しているので使えない
  • 肝臓に問題がある
  • 毎日薬を飲むことに抵抗がある
 
このように飲み薬が使えなかったり、使いたくない人にとっては、爪水虫治療用の塗り薬が認可されたことは、まさに朗報なのではないでしょうか?
 
では、病院で処方される塗り薬を2つ、ご紹介します。
 

1、クレナフィン爪外用液

 
新薬です。
使い方は1日1回、清潔にした患部に塗布するだけです。爪によく浸透するように作られています。
値段は1本5,900円で、両足だと月に2本ほど必要になると思います。
 

2、ルコナック爪外用液

 
元々販売されているルリコン液を、高濃度に高めて、爪に浸透しやすくしてあります。
使い方はクレナフィン爪外用液と同じく、1日1回清潔な患部に塗布します。
値段は1本3,492円で、両足だと月に2本ほど必要になります。
 

値段が高いですね....

爪水虫を塗り薬で治すには、1年くらいの治療期間が必要だと思います。
上の2つの塗り薬とも、1か月で2本使うとして、1年治療を続けたときの薬代は、
クレナフィン爪外用液・・・141,600円
ルコナック爪外用液・・・83,808円
これにさらに、診察料が必要となるので、その費用の高さが分かります。
 

最後に

日本人の10人に1人が爪水虫だと言われています。
残念ながら市販されている薬で、爪水虫専用と謳っている薬は無いのではないでしょうか?
だからと言って、クレナフィン爪外用液やルコナック爪外用液のように高額な薬も使えないという方も多いと思います。
 
このような方のために、今ネットで話題になっている、爪水虫治療用のジェルをご紹介しておきます。
こちらは医薬品ではありませんが、北の達人コーポレーションという東証一部上場会社が開発・販売している、社会的にも信用力の高い商品ですので、一度お試ししてみるのもいいかもしれません。

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