愛あるステキなあなたへ
私はいままで
編集者時代に
たくさんの成功者の方を
取材してきたのですが…
ある方が言っていた
こんな言葉が忘れられないのです。
ある「幸せな成功者」の方を
取材をしていたら…
途中で雑談になり、
ざっくばらんに
いろいろなことをお話する
機会をいただきました。
取材をしていた方は、
もともと「普通の暮らし」をしていた方々を…
何人も成功に
導いてきた方です。
私は前から、
聞いてみたかったことを
思い切って質問しました。
「〇〇さんが
一緒に仕事をしたい人って、
どんなふうに決めていらっしゃるんですか？」
その方は即答されました。
「私が仕事をしたいのは、素直な人ですよ」
仕事ができるとか、
経験があるとか、
そういうことはいっさい関係なく、
「素直なこと」が一番だとおっしゃったのです。
「田宮さん、あのね…
素直なことって、
すっごく大切なんだよ。
素直であれば、
人から、いくらでも教えてもらえる。
自分のやり方や
考え方が
まちがっていたり、
お客様にとって
わかりにくいところがあったら…
ただちに修正することができる。
そうやって、ますます良くなっていけるんだよね。
そういう人に、
人は、また教えたいと思う。
そういう人が
困っていたら、
人は、助けたいと思う。
素直であればあるほど、
人から、
押し上げてもらえる。
だから、
素直なことって
ものすごい宝なんだよ」
「素直なこと」
もともと頭のいい人や
たくさんの知識がある人は
自分がしていることに対して
「こだわり」があるし…
人がなぜ、
「そのことがわからないのか？」も
なかなか理解できないと思う。
だから、
ハッと気が付くと
人の言葉を
素直に聞けなくなっている自分がいる。
（※もちろん陽子も、そうなっているとき、あります）
それからね…
過去に「つらいこと」や
「大変なこと」があればあるほど…
素直さを失ってしまったり
ひねくれてしまったり…
しゃにかまえて
物事を見るクセが
ついてしまうのも、わかります。
でもね…
それって、すっごく「ソン」なこと。
もっと成長したいとか、
もっとお客さんに来てほしいとか
もっと自分の活動を知ってほしいとか
もっと上のステージに上がっていきたいとか
そうやって
あなたの魂が思っているなら、なおさらね。
もっというと
どんなに逆境であっても…
「素直さ」を失わなければ
必ず、助けてくれる人が出てくる。
必ず、教えてくれる人が出てくる。
そういうものなのですね。
愛あるステキなあなたへ
あなたの魂が
「ひとつ上にいきたい！！」と望んでいるときって…
あなたを引き上げてくれる人や…
あなたが求めていることを
詳しく知っている人が…
引き寄せられるように
どんどん出てきます。
そういう人って、
いろんなことを惜しみなくあなたに教えてくれる。
なぜなら、
その人もそうやって
誰かにひきあげてもらってきたから。
そうやって
惜しみなく教えることが
宇宙に対する「恩返し」だと思ってる。
そういう人が
みんな平等に
教えてくれたとしても…
「素直な人」は
それをたっぷりと
受け取ることができる。
でも、
「ひねくれている人」は
教わったことが
ほとんど通過して流れてしまう。
たとえると、こんな感じ。
空から
恵みの雨が
ふりそそいできていて…
その水を
スプーンを出して、
受け取ることもできる。
おたまを出して、
受け取ることもできる。
「素直な人」は
洗面器みたいな
大きな器を出して…
たっぷりと
受け取っている感じ。
でも、素直になれない人は…
たぶん
出しているのが
「ザル」のようなもの。
恵みの雨が、
ぜんぶザルを通って、
下に落ちてしまう。
どんな人にも平等に
ふりそそいでいる
恵みの雨なのに…。
私も「未熟なヒト」だからね…
ときどき
「私の考えがいちばんだ」って
勘違いしてしまって…
人の意見に
耳を貸せなくなってしまうことがある。
でも、そんなときこそ、思い出したい。
「素直でいること」
誰かが何かを言ってくれたとき…
なぜ、いま私のところに、その情報が入ってきたのか。
誰かの口を通じて
「天からのメッセージ」が、私にきていないか。
そう考えると、よくわかります。
教えてもらったことは
素直に受け取って…
感謝して…
ひとつ、ひとつ、
大切にやっていこう。
どんな経験よりも、
どんな肩書きよりも、
これからの時代で宝になるのは…
「素直でいること」
なんだか今朝、そのことが
ふっと頭に浮かんだので
ありのままにシェアしてみました(*^_^*)
今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。