連休後半は、工事が完了した生家の掃除をして過ごしました。
5月3日の正午頃に生家に到着すると、
まず2階の天井の埃を払うところから始め、
2階の壁、雨戸や障子の埃を払っていきました。
かなりの埃がたまってましたねー。
1日目に何とか2階の掃除だけは終えましたが、
元々は1階も半分くらいは済ませる予定でした。
まさかこんなに時間がかかるとは。
2日目は朝から1階の掃除。
叔父から借りた脚立を使って、囲炉裏であぶられた
梁にたまった埃を払うところから始め、
前日2階から落とした埃を片付けました。
日中は晴れて少し暑いくらいの行楽日和。
生家は中山道に面しているため、掃除をしていると
通りがかった観光客が時々のぞいていきます。
梁と柱を見て「太いね、凄いね」という人もいましたし、
その他にもいろいろ話しかけてくる方もいました。
「こういう生活ができるなんて羨ましいですね」
という方も何人かいらっしゃいましたが、
そう言っていただけるというのは嬉しいですね!
でも現実には、田舎の古い家の暮らしは本当に大変です。
2日目には大まかなところは掃除を終え、
3日目は午前中の2時間だけ、細かいところを
整理していき、最低限腰を下ろしてくつろげるだけの
状態にすることができました。
取り急ぎ、この連休は最低限の掃除だけを済ませました。
快適に過ごすためのモノを揃えるなど、
まだまだやりたいことはたくさんありますが、
それはこれから少しずつやっていくつもりです。


