落ちこぼれのツクヨミ先生より。 | 通知表『数学1』でもできる統計仕事術

通知表『数学1』でもできる統計仕事術

数学センスゼロの僕でもできた統計学を使った仕事術を紹介します。
専門的すぎる統計情報を求める方には向かないかも。

はじめまして。

 

ツクヨミ先生と申します。

1,000人ほどの従業員規模の小売りの会社に勤めています。高卒で現場採用され、現在は本社でマーケティングや分析を担当しています。おそらく社内で統計学に一番精通しており、それなりに成果を出しています。

 

しかし、僕は元々『算数』が大の苦手。

小学2年生の時に『九九』でつまづき、中学生の時には通知表で『1』を取り、高校では赤点続き。

しかも高校は『偏差値35』の商業高で、数学は3年間で『数学Ⅰのみ』の超ゆっくりペースにもかかわらず・・・。

 

おそらく、勉強が得意ではないと思っているほとんどの方が

『コイツよりはマシだ・・・』

そう思ったのではないでしょうか・・・。

 

ちなみに当社はいわゆる旧帝大の高学歴や難関理系資格者が多数在籍する会社です。

肩身が狭かったです。

しかし、基礎的な統計学を身につけ、仕事に的確に応用することで信頼を勝ちとり、『数字で困ったらアイツに聞こう!』と言われるまでになりました。

未だに3桁以上の数字は覚えられない数学オンチですが・・・。

 

当ブログは統計学や分析手法を仕事に使う方法などを掲載していこうと思いますが、過度に専門的なものではなく、数学で『1』を取っちゃうような赤点が平常運転のような方にもわかるような内容でご紹介できれば、と思います。

 

『仕事で成果を出したいけどどうやって良いかわからない。』

『俺は頭が悪いから頑張っても駄目だ。』

 

そんなことを思っている方がいるなら、仲間です。

活きる統計学を使って、仕事をちょっと違う視点から見てみませんか?