♪今では指輪も〜回らぬほど〜♪
(渡哲也 『くちなしの花』の替え歌より)
昔は外れていましたが、今では全く外れません。
ですが、この指輪の裏には、1994.2.20と刻印が入っているはずです。
つまり、今年の2024.2.20で30年。
真珠婚式、パール婚式って言うんですって。
結婚30周年。あっと言う間と言えば、そうなのかもしれませんが、30年前を振り返れば、ずいぶん昔です。
多くの方々が通って来られたマイルストーンなのかもしれませんが、これって誇れることなんじゃないかなって思います。
30年って、自分が生まれて親と過ごした期間よりも長いんです。そんな期間、血の繋がりもない他人と生活をして来たのです。
相性が、、、なんて、結婚するまでの話で、そこからどう過ごすか、そこが重要であり、本来の自分を隠して窮屈な生活を続ければ、いつまでも我慢できるわけはなく、本来の自分の姿でお互いが受け入れることができるか、ということだと思います。
ただ、私たちの場合は、前世からの関係もあり、まるで前世からの約束として夫婦になったのだと思っています。
この30年、我ながらモテないとは思わないのですが、ただの1度も浮気をしていない、プロを含めてもしていないのです。
これですね、多分、妻に縛られています。
私が思うに、どこかの神社で私が浮気をしないように、お願いをしたんじゃないかと思います。
神職の娘なので願う力が強いのかも
ですが、私的には前世鑑定を受け、そこからの縁を知ってから、特に大事にしてあげなきゃ、浮気もしなくて良かったな、そう思います。
30年前の新婚旅行、フィジーに行きました。
釣り道具を持って行った私の話を聞く人たちは、十中八九、釣りバカだと笑います
が、妻はそれを文句言うこともなく、私が釣りをする横で見ていてくれ、ポッパーにメッキが喰って来た時もビデオ撮影してくれたくらいです。
今でも毎週末、釣りに行かせてくれていますし。
世帯持ちの釣人の皆様からすれば、女神のような妻に見えるかもしれませんが、それは、その部分だけの話であり、完璧な人はいません。
お互いがダメな部分を我慢しながら認め合う、それで成り立っているだけなのです。結婚する前の恋愛期間だと、何でも受け入れ、何でも許して来たことが結婚すると変わっちゃうんですね。
関係の変化の原因の一番の理由は、子供の存在であり、そこを乗り切ったからこそ、今のように妻に接することができるのかもしれません。
そんな30周年のパール婚式。新婚旅行でも行ったシェラトンホテルに食事に行って来ました。
本当は、出雲の竹野屋旅館に泊まりで行こうと思っていたのですが、娘が仕事を休めず、愛犬の面倒を見れないことからランチだけに。
休みを取ってやって来ました。
乾杯〜
から、こちらのメニューにて。
今年は牡蠣がダメだからか、古代米の入った豚と豆の炊き込みご飯に変更になっていました。
デザートは、りんごのシャーベットに。
昼間からビール、冷酒をいただきました
帰りにさらにお酒とお肉などを買い込んで晩も二次会を行いました。
妻を占いで見てもらうと「お金に困らない人」って言われます。妻と一緒にいれば、お金に困らないのだと。
一生お金に困りたくなければ妻と一緒にいなさい、と言うことなのかも。
そうしよう
パール婚式なので「何か買ってあげようか?」に「特に」だそうです。誕生日も同様ですが。
お金のかからない妻なんです。
私は、パールホワイトの車を買わせていただきますっ
お金のかかる夫。。。