遡ること2週間ほど前、
年少から通っている中学生女子より、
「お母さんがそろそろ調律しなきゃって。
良い調律師さんがいたら紹介してほしいです」

紹介ね、オッケー指差し

って、ちょっと待ったダッシュ


今までしていなかった…?

彼女は初めて参加したコンクール後に、ヤマハのアップライトピアノを購入した子。

ってことは、何年前だ?
数えるのも…怖い。

善は急げで、お世話になっている調律師さんにご連絡し、すぐに対応して下さることに。


程なくして、無事に調律が終わり…


生まれ変わったピアノで練習してきた彼女のタッチを聴いて驚いた!!


全然違うー

打鍵が良くなっている。

こんなにも変わるもの⁈ってくらい。

なぜ…定期的にやらなかったのか。


よくよく話を聞くと、

最初に、購入した楽器店のサービスでの調律の際、親御さんが調律の意味に疑問を持たれたとのこと。


うーん笑い


ただ、今回はご家族さま全員が、ピアノの音が変わったと感じたそう。


今、お世話になっている調律師さんは、誰もが知っている日本人ピアニストにずっと帯同していた方。

りな子先生の友達の恩師の先生がお願いしていた経緯から、私たちもご縁があってご紹介していただいた。



正直、調律師さんの技量って振り幅が大きいと思う。

音は、目に見えるものではないー

あくまでも個人の感覚、裁量に委ねることになってしまうものー



今回の件は勉強になった。

親御さまに任せっぱなしではなく、こちらから出来るアプローチがあるのだ、と気付かされた次第。


ピアノをメンテナンスしていくのも、ピアノを続ける上で大事なこと気づき









つくしのピアノ教室
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