さて,あっけなく東京に戻ってきてしまいましたが,その間,地下鉄→新幹線→京浜東北線→都バスのように,何度か乗りかえをしました。「東京の家に戻る」という目的がはっきりとした「片道切符」でしたが,そうではない「旅」もあるわけで…
こがらしは寒く 乗りかえ駅に
行方知らぬ 旅がつづく
愛の切符手にして
すれちがう 夢に会えない女(ひと)は
風が運ぶ歌にさえも
胸のふるえ感じる
遠い汽笛きく女(ひと)どこへ行くというのか
愛のためにいつもうつむいて生きているのか
春は近い 春は近い
足音は近い
阿久悠作詞,坂田晃一作曲,フォー・クローバースの「冬物語」という曲です。
しかし,阿久悠さんって,本当にすばらしい詩をお書きになられているんですね。