『振り返り』はやっている。
ただ、全然良くなっていかない。
そんな時に良く耳にするのが、
「起きた事実」ではなく「その事実が起きた原因」を突き止めてそれを改善する手段を考えろ。
という事。言っている意味はわかるけど、原因が全然突き止められない。。
そんな状態から脱却する【考え方】
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1. 「なんで?」を5,6回繰り返す
未達でした→なんで?→提案数が少なかったからです→なんで?→途中で提案数を管理する会議体が霞んでいきました→なんで?→自分の中で優先順位が下がったためです→なんで?→目の前の提案を最優先したからです→なんで?→自分で引いたスケジュールで首を絞めて、優先順位がわからなくなってしまうのです
この辺りでやっと改善策が見えてくる。
2. 改善策は振り返りが効くものにする
ここで、起こった原因の逆の言葉「目の前の提案を優先しないようにします」はNG
次は優先度を変えてみますもNG→これらは根本の解決になってないしアクションが明確じゃない
スケジュールは自分で引かず、相手が求めている提出日を聞く
その提出日がちょっときつそうなら、最終デッドを握る
3. つまり数字におきかえられるものにする
最後に、自分の改善策が1ヶ月後振り返ってできたかを可視化するため、
数字に置き換える。上記の例で言えば、
スケジュール期限のないタスクを『ゼロ』にする
タスクごとに相手の希望日と最終デッドを『100%』聞く
スケジュール遅延発生率を『10%以下』にする
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「遅くなってしまい申し訳ございません」
が癖になっているのは要注意。それだけでめちゃくちゃ機会損失。
報連相もですが根本的な課題も同時に変えていけるといいですね