コロナ禍の中で見つけた この本…。
中学の頃 この はだしのゲンに感化されて
母に嘆願し広島を訪れました。
現地は目を覆いたくなるような悲惨さを残し
 言葉を失うほどの衝撃を受けたことを
思い出します。
一昨年 ふたたび 広島へ訪れました。
人を介し広島の当時を綴った本を朗読劇で一人で活動し続けている
役者さんの
イベントでした。
もうこの時は ヒロシマの平和記念館は
昔の跡形もなくキレイな
メモリホールになっていました。
一部工事もしていました。
原爆ドームも日月とともに
老朽化するどころか
原子爆弾投下のあの時の
悲しみ虚しさやりきれなさまで
乾いてしまった感がありました。
私はこの時から世界平和を願う子供でしたが
 語りべのの方々も少なくなって
おられるようです。
戦争は忘れてはならない消せない事実です。
平和の鐘をならすのはほかでもない
自分自身からはじまると思う次第です。
合掌。