恵庭案件、自宅の取り壊しのタイムリミット。 | ツキネコ北海道 ブログ

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NPO法人 猫と人を繋ぐ ツキネコ北海道の新しいブログです。


あれから2年
とうとう家の売却が決まり、飼い主さんが
飼育放棄するとの連絡が来ました。

スタッフのジェイミーと出向きました。


すぐに出迎えてくれたのはグレーの猫ちゃん。


んん?
なんだか様子が違う。


あれれ?


天井が破かれています。

どうやら雨漏りにより、急遽部分的に天井を剥がしたらしいのですが、、、


主人のいない家はどんど傷んでいました。

とにかく猫達の安否確認をしなければなりません。



2階は締め切っていたはずなんですが、いつの間に開放されていて全ての部屋をくまなく探すことになりました💦

実は残っている猫の頭数もよくわかっていませんでした。
面倒ををみていたヘルパーさん達も変わっていたのでしょう。
致し方ありません。


残念ながら気配は全く無いので、用意した捕獲器を仕掛け時間を潰しました。




戻って確認すると、残念ながらはいっていません。

ぐるりと見回しあることに気付きました。


もしかしてこの茶箪笥から上に上がれちゃう?
天井に隠れているならどうすることもできません。
これは持久戦です。

相談者でもある後見人のTさんに連絡して、1日で捕獲できないことをお伝えしました。
猫の頭数も再度確認してもらったところ
もう3匹しかいない様です。


すぐに千歳の《あかつきニャンコ》さんに連絡し捕獲器を借りることに。

5台の捕獲器を仕掛けて日を跨ぐことにしました。


当時のヘルパーさんが、メモに残してくれていた猫の状況です。
お互いにやりとりをしていました。

全部で8匹いた猫
ベタ慣れの《菊次》に家族が見つかりました。

他の猫達は高齢で人慣れもしていなく、
里親探しは困難だと思われました。
その上に飼い主さんが『猫は連れて行ってほしく無い』との意志が強く、当団体としてはこの案件からはフェードアウトしていたのです。

それから2年
4匹の猫がこの家で亡くなって行った様です。



唯一保護できたグレーちゃん。

家の取り壊しまで時間がありません。
今日は絶対連れ帰らないと!