《アナスタシア》ちゃん 安らかに。 | ツキネコ北海道 ブログ

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NPO法人 猫と人を繋ぐ ツキネコ北海道のブログです。
イベント情報や保護猫レスキューなど日々の活動をブログで発信します。






『アナスタシア(亀子)1月30日に虹の橋をわたりました。拡張型心筋症と診断され3ヶ月、お昼寝中にそのまま逝ったようです』



 『スパイスに恋をして熟年カップルになり、ジルベールと毎朝並んでご飯を待ち、猫会議は関係ないよと昼寝をしてたおばあちゃん猫』



『今頃ツキネコ虹の橋店でアールグレイティーを飲んでるかも』


*ツキネコ里親の会の投稿より引用


綺麗な沢山のお花に埋め尽くされた
アナスタシアちゃん。


お嬢さん達と一緒に見送ってくださいました。

昨年の5月にお引き受けした案件。
高齢の猫達が飼育放棄されて、体調は崩れるは
譲渡も難しく困難な案件でした。

そんな中、当団体の里親であるNさんご家族が一時預かりを申し出てくれたのが
《亀の子だわし》です。



長いこと預かりをしてくださいましたが、少し前に『永年預かりでこのまま家族に迎えることにしました』とお声をかけていただきました。

最後は家猫で全うできて良かったね!

苦しまずあっという間に逝ったようです😭


何度かお宅にもお邪魔させていただいていますが、とても素敵なお宅です。

人馴れしていない猫達を何匹も家族に迎えてくれていて、お家はどんどん猫達に侵食されていました😅

色々工夫されていてダンボールハウスマンションや、階段部屋など猫達が住み分けしやすいように考えてくれています。




豪邸猫レスキューの《スパイス》


《チンチラ多頭飼育崩壊案件》

ジルベールちゃん。


レスキュー時の捕獲が困難を極めた《ようさい》






沢山の猫の預かりもしてくださっていて、
取材のご協力もしてもらいました。



全道各地から入る相談をお引き受けできるのも、沢山の一時預かりさんや永年預かりさん達のお陰です。

マンパワーがツキネコの自慢です。


まだこの案件の猫達は全て譲渡されてはいません。
残りの猫達に家族を見つけて行こうと
気持ちを新たにしています。