『創聖のアクエリオン』11話放送休止で思ったこと | 月宮ライトのブログ

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BS11で再放送されてる
『創聖のアクエリオン』
3/17では本来11話
「水底のしあわせ」が放送されるはずてしたが諸事情により休止になり12話が放送されました。

また、
『お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!』も10話が放送休止になり、11話からということになりました。

いずれも今回の東北地方太平洋沖地震による大震災に配慮した結果だと思います。

たしかに、この時期にその話を放送することによって苦情がくることをあらかじめ回避するためには必要なことだったのかもしれません。

しかし、だからといって話を飛ばしていい理由にはならないと思います

今そういう理由で放送しないんだとしたら、時間が経ったら放送していいという理由がわかりません。
大震災が起きたという事実は変わらないし、被災した人たちの悲しみも完全に消えるということではないでしょう。

そう考えるのならこの地震大国日本では『日本沈没』なんて放送できなくなるということになるのではないでしょうか。

しかし現実には映画もありますし、テレビでだって放送されたこともあります。

それに、ぼくはアニメ好きなのでこういう表現はできれば使いたくないし、語弊もあるかと思いますが、アニメは所詮アニメです。

現実とは違うんです。

空から天使は降ってきませんし、遅刻しそうだからってパンくわえながら走ってたら曲がり角でゴッツンコなんていうのもそうそうありません。

だから、なにも気にせずに放送しても大丈夫だと思うのです。