◆【東京①】会田誠展

テーマ:
22日夜は、京都に泊まり、今朝は東京。

東京駅。
月影の舞

六本木ヒルズの展望室のミッキーのクリスマスツリー。
   ↓
月影の舞

23日。
六本木、森美術館にて会田誠展の初回顧展
「会田誠 天才でごめんなさい展」を観る。

18禁コーナーもあり、エログロから社会派、大作までズラリ。
表現の自由度、無限の手段を感じ、見応え十分。
これでもか、これでもかと、ぶつけてくる、才能の奥深さに圧倒される。

無料の音声ガイドは、会田誠ご本人の解説入り。真面目なのかジョークなのか、面白い。


下の写真は、「考えない人」。
展覧会内で、唯一 写真撮影OKな作品。

月影の舞

今月の「美術手帖」(2013.1月号)も
「会田誠特集」号。


月影の舞

作品の解説ももちろん作者自身のロングインタビューも
読み応えたっぷりで面白いが、
「会田誠展:天才ができるまで」の制作ドキュメントが
とても興味深い。


展覧会の為に描きおろした 17メートルもの大作の
制作風景や現場スタッフの様子、キュレーターの
視点からなど、展覧会を支えるたくさんの人々の
リアルな現場も伝わってくる。


私は「犬シリーズ」が好き。
エログロではあるのだけど、
和紙の岩顔料で描いた日本画の体裁が
昭和の柔らかさを醸し出していて せつない。


美術手帖の表紙に載っているのは「考えない人」
という作品で、そのキャラはおにぎり仮面。

“垂れ流し”“何もしないこと”。
作者いわく「仏教の悟りの境地を意味する
“無為”という言葉がドンピシャかな」と。





月影の舞