「ルーニー・テューンズ
バック・イン・アクション ザ・ムービー」
2003/アメリカ
監督:ジョー・ダンテ
脚本:ラリー・ドイル
出演:ブレンダン・フレイザー , ジェナ・エルフマン ,
スティーブ・マーティン , ティモシー・ダルトン
CGアニメとの合成。
うさぎのバッグス・バニーと引き立て役のカモのダフィー・ダックなど
アニメキャラがかなり出てくる。
ファミリー向けコメディなので、ストーリーも単純で
いかにもなアメリカコミックのようなギャグ満載。
主役の男優にブレンが出ていなかったら見ないで
あろうお子ちゃま映画。
ファミリー向けなので、ラブシーンもセクシーショットも
ほとんどない。
未公開シーンでは、ラブシーンとか、少しあったけど
本編には使用されていなかった。
ブレンも最初はちょっとドジなスタントマンではあるけど
ヒーロー然としている普通の役。
いや、ブレンはかっこいいから、それでもいいのだけどね。
お決まりのギャグで、ブレンのズボンが脱げてトランクスだけに
なっちゃったり、バックスバニーと混ざって、ブレンにバニーの
出っ歯をつけたりっていうおもしろいシーンもあって
楽しい。
とにかくブレンの“驚いた顔”はめいっぱい
見られる。
うさぎとカモが、ルーヴル美術館の中で追いかけっこ
するシーンは好き。
名画の中に入っていくから、いろんな名画が
モチーフになってて、おもしろい。
CGならではの遊びゴコロいっぱい。