お寿司は1貫で注文それとも2貫 | シカティの築地日記

お寿司は1貫で注文それとも2貫


つい最近まで、


お寿司は1貫が正式だと思っていました、、、


昔からの流れでは、2貫だということを知りました。



築地のお寿司屋さんのお話では、


江戸時代は、4貫だったそうです。


江戸時代は、魚の種類が多くなく、


ネタ数が少なかったため、4貫づつだしたそうです。


その後、ネタ数が多くなったため、


2貫で出し、包丁を真ん中に入れ、半分にして、


4つで出していたそうです。


ただ、金物のくささがあると、包丁を入れるのをやめたそうです。



また、先が尖った柳刃庖丁を使うようになったのは、


江戸の武士たちが寿司職人になり、


武士達の刀からの流れで、きているそうです。



お寿司屋さんの大将の話、


とても楽しく、勉強になりましたグッド!