【最新情報!】史上空前のペナントブームが再来 | 素人の乱5号店・店主日記
2018年07月03日

【最新情報!】史上空前のペナントブームが再来

テーマ:リサイクル業

キミはペナントを知っているか!?

そう、あの60年代から70年代、80年代ごろにかけて一斉を風靡した、お土産の代名詞。ごく稀に、死んだおじいちゃんの部屋に今でも飾ってある、観光地の地名などが書いてあるあの謎の三角形の旗。そう、それがペナント。

 

とりあえず、百聞は一見にしかず。これを見よ!!!!! 目に焼き付けろ!! これだ、これがペナントだ!!!

これはやばい。かっこよすぎる!!!! どうだ、参ったか!!!!!

 

しかし、残念な事にこのペナント文化、90年代ごろには「ダセェ!」と言い放たれて滅び去った後は再び陽の目を見ることはなかった。2000年代に昭和レトロブームが巻き起こってもペナントだけは一切注目されず、さらにその後を追うように80年代モノが流行っても全く音沙汰なし。ファッションから音楽、家具や雑貨など、必ずと言っていいほどリバイバルブームがやってくるにもかかわらず、ペナントだけは忘れ去られたままであった。

 

しかし!!! 2018年夏、ここに来てついに! 高円寺や大阪などで未曾有のペナントブームが発生の兆しが現れている! 当時を思わせるカッコよすぎる手書きデザインのロゴ、デザインが困難でマヌケな感じになりがちな三角形という形状、苦し紛れに選ばれた謎の風景画など、今から見るとその全てがあまりにも最高すぎるのだ。それもそのはず、どれも30年から50年ほど前のもの。

全般的にシンプルでスマートな感じの無害なデザインが主流の現在。それを全て土足で踏みにじるかのように、突如、有害感100%の半世紀前の地獄の底から蘇ったペナント! パンチの効いた大迫力と毒々しい無駄な色使い、意味不明なシュールな写真などなど!! これはもはや降参するしかない!

 

という事で、時代に先駆け、素人の乱5号店ではペナントを緊急入荷! 今後も続々と入荷する予定なので、みなさん見にきてね〜

 

さあ、とりあえず少し商品紹介! おまえら、これでもくらえ!

 

まずは観光地の定番、日光。配色がネガのように反転気味なのでなんだか怖い。中央の猫なんか化け猫にしか見えない! 左の悪代官の屋敷みたいな建物はおそらく東照宮。

 

観光客を呼び込もうとしているとは思えないキャッチフレーズ「火の山・浅間山」写真も赤い空で恐怖以外の何物もない。逃げるしかない。ただ、浅間山というロゴが異常にカッコいい。

 

これもいい! でもなぜか真っ赤なので、血の海にしか見えない。こんなところに行こうとは誰も思わない!

 

下賀茂! ただでさえどこの地名だかわからない上に、この八つ墓村みたいな絵! これは欲しい!

 

こちらはのんびりしたマヌケ感あるペナント。謎の絵が最高。

 

「那須高原」という、この昔の少年マンガか映画のタイトル文字のような、これでもかという書体があまりにカッコよすぎる! このフォントで「素人の乱5号店」と書いて店の看板にしたいぐらい! でも、絵は荒涼として人の気配がない様子の那須。

 

那須高原に対抗するかのように、朝霧高原も負けてはいない。こちらは往年のアクション映画のような迫力の文字! うーん、高原ってもっと爽やかなところじゃなかったっけ! ただ、「霧」と「高」がぎゅうぎゅうに詰まってるムリヤリ感がデザイナーの苦悩を思わせる。

 

ちなみに詰まってる感じで言えば、蓮池もいい。小学生の書道で書く場所が足りなくなったあの感じ!

 

これは三角形をうまく使っている。うまい、人でごまかした!

 

那須高原の別バージョン来た! おお、同じ街でもいろんなパターンがあったのか。NASUKOGENと、英語にすればカッコいいというセンスも当時を偲ばせる。そう、今はダサくても当時は最高にカッコよかったのだ。アルファベット。

 

これもそうだ! TAKAOSAN!

じいちゃんばあちゃんがボケ防止に登るような高尾山でカッコつけてどうする!

 

出た! また高原! しかも高原まで英語になってる! KUROHIME HEIGHTS

これはもう映画タイトルというより、初期の売れないハードロックバンドのロゴみたいで、迫力とマヌケさが混在! 絵もサイコホラーな感じで、前面でスキーを滑走する人が正面から戦う主人公で、後ろのリフトに乗ってる人は謎のポーズで妖術か奇術を使って主人公を絶体絶命のピンチに追い込んでるように見えて来た!

 

かと思えば、上越浦佐は同じスキーでもこのマヌケさ! 転んで雪に埋まって猫にバカにされてたり、囲炉裏で暖をとってたり。

いくら雪国でもこんなに田舎じゃないだろ。怒られるよ、浦佐の人たちに!

 

船原ホテル! なんだこれ! 観光地だけじゃなくて個別の施設でも作ってたのか! こうなってくると種類はものすごい量があるに違いない!

ちょっと調べて見ると、この船原ホテル、1983年に火事を起こし廃業。その後は廃墟と化し、廃墟マニアの重要スポットに。さらにこのホテルの売りが1億円で作った純金風呂だったが、廃墟になった後もうっかりそのままにしていたらまんまとドロボーに盗み出されてしまったとのこと。ペナントにもスタンプのような柄で「純金風呂」って書いてある。最高すぎる!

 

おお、直江津! このロゴ、シンプルだけどカッコいい! 一連のペナントとは一線を画したゴテゴテしてないデザイン。う〜ん、ペナント職人にも色々流派がありそうだ!

 

富士山! これもまた、あの美しい富士山とは真逆の絵。不気味すぎる。完全にロードオブザリングの悪の親玉がいる山にしか見えない。

これ、今だからまだいいけど、もし将来富士山が大噴火して東京が滅亡した後なんかに見たら、こんな怖いペナントはない。

 

観光地の代名詞とも言える軽井沢! これも適当な作りがいいね〜

あまり印象に残らない写真と、やけにやる気のないデザイン。これは手に入れるしかない!!

 

さて、延々と紹介しているとキリがなくなってくるので、今日はこれまで!

他にも在庫多数。そして、これからもどんどん入ってくるよ〜、お楽しみに!!!!

 

ちなみにお値段は全品一律980円。

当然ながら現在は生産していないので、当時は掃いて捨てるほどあってみんなから忌み嫌われて来たペナントも、徐々に数を減らしている。今や入手困難なものも多数!

今日も店頭に並べた瞬間に「おお、ペナントだ!」「これはやばい!」と群がるお客さんが続出! 当面は店頭販売のみで行くので、みなさん欲しい方はお早めに高円寺まで〜〜

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