一色文庫さん。そして ツイッターとブログのこと。 | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。



登山の翌日、かなり筋肉痛がきてたけど、急ぎたい用事もあって、大阪市内へ。

このフットワークの軽さに我ながらびっくり。
以前の私なら考えられない。
森林浴の効果かな?

せめてこれぐらい強くなっておかないと、工事後のお店を維持できない。


そして、ずっと気になってた、
一色文庫さんへ ようやくおうかがいできました。

以前、四天王寺の近くでされていた時は何度か行かせてもらってましたが、
移転されてからは初めて。

相変わらず、まったく看板らしきものもない、とても簡素な入り口。








地下鉄谷町九丁目
または近鉄上本町駅下車。
鶴橋駅下車でも行けるようです。

12時~19時
木曜休み



店主さんに自己紹介して 色々お話。

他の 個人の古本屋さんへうかがう時は、恥ずかしながらも
初めから自己紹介するつもりで行く時もあるし、そうでないこともあります。

言わないつもりだったのに、お勘定の時になんとなく 話してしまうような流れになって 話すことになったり。

話す雰囲気でないと感じたら 話さなかったり。

私の場合、自分の店を紹介することは、
富田林の、寺内町(じないまち)そのものを知っていただくことでもあるので、
大事なことだと思っています。


さて、古本屋さんは、ツイッターに力を入れてる人が多いみたいで、つながり合っておられると思います。

私はしていないし、あまり読むと落ち込んだりするので、
必要を感じた時に誰かのをたまに見る程度ですが、
一色文庫さんのツイートは面白いです。(笑)


私も、やらないのかと聞かれたりしますが、ブログの読み書きで手一杯ですし、
よくわからないけど、
ツイッターの世界がどうも好きになれない感じなのです。

(私はガラホで見てるのでパソコンではまた見え方もちがうのかもしれないけど)

他の人の「リツィート」が目立つのも
なんだか気に入りません。

もちろん、それによって面白い未知の情報と出会えたりするけど、

その人自身の文章を読みたいと思って
せっかくアクセスした人にとっては、
リツィート投稿ばっかりだと残念すぎます。


そして私は、
とくに古本屋さんには、他の手段よりも
ブログをしっかり書いてほしいなと思っています。

多忙でしょうが、せっかく文章力をお持ちなのに書かなかったり、やめてしまわれると残念です...。


単なる 商品やイベント紹介ではなく、
その人の感性、内面を少しうかがい知ることができるようなブログが好きです。

少なくとも、私はそんなブログを求めています。

短い文章でもなんでもいいのです。


長い文章を読むのが面倒くさいなんて言う人がいても、放っておきましょう。

そんな人は本当の活字好きではないのですから。


そしてブログ読者さんは、
できれば直接その古本屋さんにお会いして、
ブログ面白いです、好きですと
伝えてあげてほしいです。

そんな人が増えたら、ブログやめる人も
減ってくれるかなぁ...。


時代についていけない、
ブログひとすじの緑の小道です。


※店舗の入っている建物の外装工事の為、しばらく休業中です。
よろしくお願いします。