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旅するインストラクターつかさです。

 

今日は、「形勢判断」を扱います。

囲碁に置いて、形勢判断は実力を左右する大きな要素です。

形勢判断とは、想定される局面においてどちらが良いか、悪いか、互角かを判断する能力です。

 

僕が、指導している中で形勢判断が間違っている人の特徴があります。

それは「奇数手完結型」です。

 

まずは、参考図をご覧下さい。

参考図1

白8まではよくある進行です。

ここで、「奇数手完結型」の方の形勢判断はこうなります。

 

参考図2

黒1と受けて白2と開けば黒3と三々に入ろう。

そうすれば左下の白石△の二子が弱くて黒が良いだろう。

と形勢判断します。

この形勢判断は間違ってはいません。

しかし、参考図2は奇数手でヨミが終了しています。

つまり、黒石が1つ多い状況化での判断になっているのです。

黒石が多い状況というのは有利であって当然です

 

形勢判断をする時は、「偶数手完結型」が望ましいでしょう。

参考図3をご覧下さい。

 

参考図3

参考図3は白4のヒラキを打って左下の白を強化しています。

この局面は、互角と言って良いでしょう。

形勢判断をする時は、お互いの石数を合わせる(同じにする)事が1つのコツです。

参考図3は白黒ともに6個ずつ置いた局面です。

 

「偶数手完結型」が難しいのは相手の手を想定するとついつい次の手を考えがちだからです。

一歩踏みとどまって形勢判断すると、正しく局面を捉えられるようになります。

 

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今後のブログテーマの参考にさせて頂きます。