皆さんこんにちは、秋元司です。
新元号が「令和（れいわ）」に決まり、新年度が始まりました。いかがお過ごしでしょうか。
今年は例年より早く、東京は3/21の開花宣言であったため、4月は満開のピークを迎えると思います。
国会では平成31年度予算が無事に通過し、4月1日より執行となりました。経済、社会保障、国民を守る為の予算を執行していきたいと思います。5月からは新しい元号の運用となります。ゴールデンウィークを挟み10連休となり、楽しみにされている方も多いかと思います。31年間の平成時代を改めて振り返りますと、様々な事が起こった時代だと思います。私は昭和から平成に変わる際は高校生でした、昭和天皇崩御のニュースを聞き、そのまま早退となった事を覚えております。天皇陛下の崩御でありましたので、我が国全体が喪に服す中で新元号を迎えたという事をよく覚えております。これは、昭和から平成だけではなく、大正から昭和、明治から大正という時代においても同様に新元号のスタートであり、日本全体が喪に服すという状況だったと思います。しかし今回は、天皇陛下がお元気である中、5月に現皇太子殿下に譲位となりますので、どちらかといえばお祝いムードの中での新元号、新天皇をお迎えする事となります。この4月は我々議員の立場としては、統一地方選挙が各地で行われますが、新元号を迎えるという意味では、お祭りムードが漂う4月になります。各種お祝いが各地で行われるかと思いますが、皆さまと共に新しい時代を迎えたいと思います。
我々政治の立場としては、経済に対して危機感を持っております。国内においては、安定的な雰囲気でありますが、先行き不透明感があるのも事実です。欧米の経済、とりわけイギリスのＥＵ離脱に絡み政治がいささか混乱しているという事もあります。こういった事にも注視しながら、日本の経済・国民生活の安定を新年度も作っていく為に全力を尽くしていきます。環境省としてもＧ20に向けこれまで以上に準備を進め、私がこれまで推進してきたナイトタイムエコノミーの一環として新宿御苑にて4月14日から18日まで夜の桜のライトアップと食とエンタテイメントをコラボレーションしたイベントを開催いたします。ぜひ皆様に新宿御苑にお越し頂き、ご参加いただければと思います。
今月も全力でがんばります。