iPhone4S/iPad2脱獄ツール「Absinthe」

iPhone4S, iPad2といったA5チップを
搭載したデバイスの紐なし脱獄が可能になった。
今回、リリースされたAbsintheはPod2g氏が見つけた
脆弱性をChronicTeamが実際に使える
脱獄ツールとして組み込んだもの。

とりあえずabsinthe-mac-0.1.2-2.zipはキープしたが
現在、4Sとipad2を仕事でフルに活用してる事で
最新デバイスでのJailbreakテストは当分見合わせﾃﾞｽ

キティちゃんの脱獄をイメージした壁紙

■absinthe-mac脱獄方法

iPhone4S/iPad2をMac/PCに接続する。
Absintheを起動したら以下のウィンドウが
表示されるので、「Jailbreak」を押す。

とあるが…自分まだこの画面から進めてない…


あとは、自動的に脱獄プロセスが進んでいきます

インジケーターが最後まで進むと

「Unlock the screen if nesessary, and Tap the “Jailbreak”

（スクリーンをつけてJailbreakを押す）」と表示が出る

ホーム画面にAbsintheのアイコンが現れ、

それをタップするとGreenpois0n.com に飛ばされます。

ホーム画面に戻るとCydiaが現れています。

Greenpois0n.comが混雑していると

データベースエラーが出るようです。

Error establishing a database connectionが出る場合は、

設定＞一般＞ネットワークのVPNを

オンにすると直るようです。

Cydiaを起動したら「Developer」を選択。

これで脱獄作業の完了との事。
記事はhttp://jailbreakers.info/ より転載です。

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【アップルの見解 】http://ja.wikipedia.org/wiki/JailbreakよりJailbreak
アップルはJailbreakについてこれまでコメントを避けていたが、2009年2月にアメリカ著作権局にJailbreakが著作権で保護されているファームウェアを無効にする行為が、アップルの著作権やデジタルミレニアム著作権法に違反するというコメントを提出した。ただし、アメリカの非営利組織であるElectronic Frontier Foundation（EFF）が、Jailbreak行為をデジタルミレニアム著作権法から免除する要請をアメリカ著作権局に2008年12月申請し、2010年7月に「ユーザーが合法的に入手したアプリケーションなどを実行するためにJailbreakする行為」や「携帯電話を他の携帯キャリアに接続させるためのJailbreak」などは合法との判断を下している。また、アップルが米国特許商標庁に提出したiPhone関連の特許出願図の中に、Jailbreak後に利用できるiPhoneアプリの名称が掲載されており、物議をかもした。

脱獄=Jailbreakはいかにも違法的な匂いもするが…
（現にアップルは著作権に違反するというコメントをしている）
同時にデバイスが自由解放された事で
故障やコンピュータウイルスなどの
マルウェアの標的にされる危険性があるなど
制限を設ける事で不必要なカスタマイズの
障害から使用者を守っているとも言える。
ただJailbreakによって、革新的な
アイディアや脆弱性による次世代iOSへの
貢献度も無視できない。

↑マイHPiphone・ipodコーナー