郎木寺2大ゴンパ ~キルティゴンパ&セルティゴンパ~ | ~風の吹くまま、自由気ままな旅を~

郎木寺2大ゴンパ ~キルティゴンパ&セルティゴンパ~



郎木寺には、かつて巨大な勢力を持った仏教寺院が2つある。



格爾底寺と呼ばれるキルティゴンパと色止寺と呼ばれるセルティゴンパだ。



どちらもチベット仏教の主要宗派であるゲルク派のゴンパで、



最盛期には数百人もの僧たちが、ここで修行したという。






文化大革命後、その勢力は衰えてしまったが、



今でも四川、甘粛両省の重要なゴンパとして、役割を担っている。









まずはメインストリートから左手に曲がったところにある、キルティゴンパから。



丘と丘との谷間に広がるゴンパは、僧たちの居住区域を合わせるとかなり広い。



ちょうど省境にあり、キルティゴンパの建っている場所は四川省となっている。






入り口でチケット(30元)を買い、奥へ進むと、左手にはタルチョのはためく丘、



右手にはゴンパの経堂が建つ丘が見え、その間に僧たちの宿舎がある。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-キ 道




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-キ 道と僧




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-き 水浴びする僧




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-キ 僧と景色




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-大チョルテン










左手の丘からの町の景色は素晴らしく、右手の丘にある経堂前で行われる禅問答も興味深い。



ゆっくり周って3時間ほどのゴンパ内であるが、ぜひ丘の上までくまなく探索してほしい。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-キ 丘の上のお堂
左手の丘の上のお堂




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-キ ルンタ
毎日まかれるルンタが、たくさん地面に落ちていた




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-キ 丘の上からの景色
丘からの町の景色




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-キ タルチョ
丘の上ではタルチョがはためいていた




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-キ 経堂
右手の丘にある経堂




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-キ 経堂の赤い柱
経堂外にある赤い柱の色彩は見事!!




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-キ 集合1
経堂前では毎夕、禅問答が行われる




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-キ 集合2
19時前に集合し始め、




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-キ お堂内に座る
19時過ぎからお堂前でお経を唱えはじめる




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-キ 禅問答1 外
そして、20時前から禅問答開始




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-キ 禅問答2 密集
ゴンパ内の多くの僧が参加するため、すごい密集率




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-キ 禅問答3 手をたたく
禅問答も時間がたつにつれ熱くなり始め、




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-キ 禅問答4 30分以上盛り上がっていた
30分以上盛り上がっていた




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-モスク 外観
キルティゴンパの敷地内にある中国式モスク・清真寺も必見!!




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-モスク 本殿
本殿




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-モスク 内部
訪れたときは、ちょうど回族の人たちがお祈りをしていた












次は、セルティゴンパ。



キルティゴンパからは10分ほどの距離にある。



四川省内にあったキルティゴンパの一方、こちらは甘粛省内に建っている。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-セ 門
門で入場料20元を支払う。僕のときは人がいなかったため、素通り・・・









セルティゴンパは、丘に沿うように建てられており、お堂が下から順々にいくつか連なる。



巡礼者たちの多くは、門から直接お堂には向かわず、



ゴンパの周囲の山道を祈りながら歩く、『コルラ』をする人が多かった。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-セ 外観
セルティゴンパ




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-セ チョルテン
入口近くにある巨大チョルテン




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-セ コルラをする人々
コルラをする人々









僕はコルラをするつもりはなかったので、目的のお堂へと向かった。






しかし・・・



お堂はどこも開いておらず(><)






唯一、経堂だけは開いていたが、中は真っ暗で見学できる雰囲気ではない。



せっかく来たのに、あんまりだ・・・。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-セ 金の屋根
悔しいので、黄金に輝く経堂の屋根を丘の上から撮影




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-セ マニ車
マニ車




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-セ マニ車を回す人
マニ車を回し続ける女性









しょうがないので、コルラの道をたどりながら、丘の上へとさらに登っていった。



丘の上まで来ると、さすがに景色がいい。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-セ 山道




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-セ 山からの景色









頂上まで着くと、山の中腹にタルチョがはためいていた。



見た瞬間、そこが何をするための場所か分かる。






あの場所だ・・・。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-セ 鳥葬場










そう、理塘で自粛した『鳥葬』の行われる場所だ。



ここ郎木寺も鳥葬を観光客に開放していることで、有名な場所だ。



ただ、この時は時間も遅かったので、人気はなし。



鳥葬自体を見ることは遠慮したが、せっかく近くまで来たので、鳥葬場を見学した。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-セ 鳥葬現場
ふと足元に目をやると、鳥葬の時に使ったのであろうナイフや人間の髪の毛が落ちていた









鳥葬場は、鳥葬台の近くまで行くと、すっぱい異様な匂いが立ち込めていた。



これが、『人間の臭い』か・・・。



直感的にそう思い、長居は無用とすぐに鳥葬場を後にした。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-セ マーモット
鳥葬場にいたマーモット









やっぱり、鳥葬は見なくて良かった。



心の底からそう思った。





下山する途中、山の中腹から見えた景色は、とても綺麗で、太陽が眩しかった。




~風の吹くまま、自由気ままな旅を~-セ 山と太陽










≪郎木寺での鳥葬≫


鳥葬が行われる日は不定期で、死者の状況次第。


朝、町中のお寺で葬式をやっていれば、その後鳥葬となる可能性が高い。


鳥葬の開始時刻は8~9時頃ということなので、見たい人はその時間より前にセルティゴンパに行くとよい。


鳥葬場までは、門から徒歩30分ほど。









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