2017年09月04日(月)

高濃度ビタミンC点滴療法で使われるビタミンC製剤(国内と海外)の違い 渋谷塚田クリニック 東京

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がん治療としての高濃度ビタミンC点滴療法

東京 渋谷塚田クリニックの塚田 博です。

 

2017年7月22日ブログ記事より、

「がん治療としての高濃度ビタミンC点滴療法」に関して、

その効果や頻度、費用なども含めて、

これからこの治療を検討されている患者さんならびにご家族の皆様方等のお役に立てるよう、できるだけわかりやすい内容で記事をアップしていきます。

 

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今回は、「高濃度ビタミンC点滴療法で使われるビタミンC製剤」についての記事となります。がん治療ではビタミンCが50g 以上が使われるのですから、どのような製品が使われるべきであるのか、またどのような製品は使われるべきでないのか、についての記事となります。

 

前回までの記事で、高濃度ビタミンC点滴療法を受けるクリニックを選ぶ条件を5つあげましたが、どんなビタミンC製剤を使っているかは、そうしたクリニック選びの条件の前提条件とも言える大事なことになります。

 

 

では、高濃度ビタミンC点滴療法を行う上で、使うべきビタミンC製剤はどのような製剤が良いのでしょうか

 

その2つの条件は、

 

1.防腐剤(酸化(防止剤・安定剤・漂白剤)が入っていないこと。

 

2.製造元からクリニックまで冷蔵保管で輸送されること。

 

です。

 

これら2つについて、その理由を説明します。

 

 

1.防腐剤(酸化(防止剤・安定剤・漂白剤)が入っていないこと。

 

これが、当院を含め、しっかりとしたプロトコールでこの治療を提供している点滴療法研究会に所属するクリニックが、残念ながら日本製のビタミンC製剤を使用していない理由になるのです。

 

つまり、日本製のビタミンC製剤には防腐剤であるピロ亜硫酸ナトリウムやチオグリコール酸ナトリウムが使われているからです。

 

では、何故、薬品として使用するビタミンC製剤ににこうした防腐剤が使用されるのでしょう?

 

それは、 製剤が時間的な経過とともに色の変化を起こしてしまうと、それを使う患者さんに不安感という心理的に大きな悪影響を与えてしまうことになるため、その製剤の変色をいかに抑えかが、医薬品の開発において重要な課題になっているからなのです。因みにこのことは、サプリメントの製造においても同様です。

 

特にビタミンC製剤、すなわちアスコルビン酸を含有する液体製剤は、アスコルビン酸自身が酸化防止剤として酸化を受けやすい性質のため、その酸化に伴う変性で、時間の経過と共に製剤が黄色ないし黄褐色に変色し、その商品価値を著しく低下させることになると製造元は考えています。

 

現在、日本で製造使用されているアスコルビン酸液体製剤である注射剤では、還元作用のあるピロ亜硫酸ナトリウムおよび亜硫酸水素ナトリウムなどの亜硫酸塩、そして、それら還元剤の作用を補助するL−システインまたはその塩、チオグリコール酸などの安定化剤を添加して、薬液の変色を抑制しているのです。

 

因みに、亜硫酸塩はワインの酸化防止剤として、またドライフルーツなどの漂白剤として使われる食品添加物でもあり、さらに化粧品の原料にも使用されています。

 

では、この亜硫酸塩にはどんな危険性があるのでしょうか?

 

亜硫酸塩をガスとして吸い込むと呼吸器系に障害を引き起こします。

これは、昭和30年代~40年代の日本の高度成長期に大気汚染の公害として問題となった「四日市ぜんそく」の主原因が、この亜硫酸塩であったのです。

 

また亜硫酸塩は胃腸炎を起こしたり、腎臓への毒性があることも分かっています。その他、発がん性の可能性やアレルギー、循環障害、骨髄の委縮、催奇形性、代謝障害なども言われています。

 

こうした亜硫酸塩も、当然人体被害を生じない範囲内の許容量におい各種の用途に応じて使用が許されるのですが、がん治療に使用するビタミンCは50g以上と大量です。もし、これだけの量のビタミンCを、防腐剤の入った日本製のビタミンC製剤で賄おうとする場合、当然防腐剤の含有量も多くなり、その安全性に問題が生じるわけです。

 

 

 

2.製造元からクリニックまで冷蔵保管で輸送されること。

 

ビタミンC注射薬は温度に不安定なため、製造工場からクリニックに届けるまで2~8℃の冷蔵保管が義務づけられています。

 

発注してからクリニックに届くまで、空輸したとしても税関手続きなどもあり1週間近くかかります。特に夏場など猛暑の中を、冷蔵保管することなく常温で運ばれたなら、製品の劣化は著しいものとなります。よって、上記のように製造工場からクリニックまでの冷蔵保管が重要な条件となるのです。

 

 

以上、当院ならびに点滴療法研究会のメンバーの医師たちは、がん治療における高濃度ビタミンC点滴療法において、1.防腐剤の入っていない、2.冷蔵保管で輸送をする海外のビタミンC製剤を直接輸入して治療させてもらっているのです。

 

 

今回は、高濃度ビタミンC点滴療法において使用するビタミンC製剤についての記事でした。治療の主役である製剤であり、安全性の高い、高品質の製剤を提供させていただいていることをご理解していただければ幸いです。

 

 

※上記についてより詳細にお知りになりたい方は、

「生命科学関連特許情報」

タイトル: 公開特許公報(A)_アスコルビン酸含有液剤 
出願番号: 2014069870  
をご参照ください。
 
がん治療としての高濃度ビタミンC点滴療法10年、
患者さんやそのご家族の皆さんのお力になれればと願っております。
いつでもご相談ください。

 

高濃度ビタミンC点滴療法によるがん治療

東京 渋谷塚田クリニック

03-5728-6881

http://www.tsukada-clinic.jp/

 

晴れいつもこころに太陽を虹

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