驚異のがん治療 高濃度ビタミンC点滴との出会い 後編 | 魂の成長に貢献できる医療を目指して!-副作用のないがん治療

驚異のがん治療 高濃度ビタミンC点滴との出会い 後編

初めて高濃度ビタミンC点滴を知ったときの話の

続きとなります。


肺癌が発見されたときに、すでにステージⅣという

もっとも進行した病期であった40歳台の患者さん。


この患者さんのCTフィルムを診せていただいてから、

4ヶ月後です。

私が栄養療法を研修していたクリニックの点滴室で、

日焼けをした笑顔の彼に、会うことができました。


本来ならば、ベッドの上か、もしかしたら、

すでに亡くなられていても、

なんの不思議もないはずでしたが、

その患者さんは、なんと、元気な半袖シャツの姿で、

点滴を受けていたのです。


私は、ほんとうに驚きました!

と同時に、とても、感動しました!


何故なら、今まで20数年、がん患者さんを診てきた

医師としての私の経験の中で、

余命の予想に反し、こんなに元気な患者さんを

見たことがなかったからです。

この彼がしていた点滴こそ、「高濃度ビタミンC点滴」

だったのです。


彼は、この4ヶ月の間、抗がん剤による化学療法を

受けましたが、

原発である肺癌の腫瘍のサイズもまったく変わら

なかったため、

新しい治療である、「高濃度ビタミンC点滴」に期待を

かけて開始しました。


すると、腫瘍の縮小もCTで確認され、さらには、

抗がん剤を受けていたときのような、嘔気や嘔吐などの

副作用もなく、

「高濃度ビタミンC点滴」を続けることができたのです。


あれから、すでに丸2年が過ぎていますが、

この患者さんは今も週2回、

「高濃度ビタミンC点滴」を受けています。

そして、がんの再発もなく、元気に仕事もされています。

それだけでなく、なんとあの鉄人レースと言われる、

トライアスロンにも挑戦していると聞きました。


それまで、抗がん剤治療でいくらかの予後を延命できる

としても、その副作用である、嘔気や嘔吐、脱毛、

口内炎の痛みで食べられなくなる患者さんを診てきた

自分にとって、この「高濃度ビタミンC点滴」は、まさに

奇跡のような治療でした。


そして、自分もこの「高濃度ビタミンC点滴」で、

「ひとりでも多くの患者さんを元気にしたい!」

と切実に願い、現在渋谷塚田クリニックにても

実践しているのです。


晴れいつもこころに太陽を!