こんにちは♪つじたピアノ教室です。

5月も半ばを過ぎ、暑い日も増えてきましたね。

 

この時期は新生活の疲れが出てくる人も多いのではないでしょうか。

好きな音楽を聴いたり美味しいものを食べたりしてリラックスしてくださいねクローバー

 

さて、今回は「テクニック」について書いていこうと思います。

みなさんはテクニックと言われたら、どんなものをイメージしますか?

 

「指が速く回る」「しっかりした音や粒のそろった音で弾ける」などが浮かびやすいのではないでしょうかニヤリ

 

確かにこれらはピアノを弾く上でとても大切です。

でもそれだけじゃないんです。

 

例えば、

「ここはロマンチックな雰囲気で弾く」

「ここは寂しくて泣きたくなるような音で弾く」

「ここは前の部分とはガラッと雰囲気を変えて弾く」

という箇所があったとき。

 

これらの音を上手に生み出せるのもテクニックです。

こういう多彩な音を表現するには、鍵盤をおろす速さ、手首や腕の使い方などいくつもの要素が必要になります。

 

テクニックをつけるというのは、それらをコントロールする力を身につけるということでもあります。もちろん、音を聴いて調整する耳の力も。

 

テクニック教材などでいろいろな指の動きや指づかい、強弱、レガート、スタッカート、リズムなどを練習すると思いますが、全てはピアノを表現豊かに演奏することにつながっているんですよ照れ

 

お気に入りの曲を素敵に弾けたら嬉しいし、聴く人も幸せになりますよねハート

そんな日を目指して、今日もテクニックの練習をがんばりましょう!

さあ、先生も練習するぞ~グー

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ぜひまた遊びに来てくださいねキラキラではまた!