皆様、こんにちは。
つじもと個別の辻本学です。
本日は洛北高校の合格掲示板からみえることを書かせていただきます。
＜結論＞
京都市乙訓通学圏からも他通学圏からも志願者が多かったと推察されます。
洛北高校、日吉ケ丘高校は他通学圏からも受検できますので、志願者増減は他通学圏からの志願者によっても左右される高校といえます。
掲示板からも回し合格で亀岡（口丹通学圏）に3名、久御山（山城通学圏）に1名回し合格になておりました。
掲示板では洛東高校が2014年入試からはじめての回し合格者がでました。
学力は高いけれど、内申点がとれていなくて洛北を挑戦したのか、学力・内申ともにたりていなくてどうしても受けたかったのかでしょうか。
11月志願者分析からは昨年同様な気はしましたが、ここまで志願者が増えるとは分析結果どおりにはいきませんでした。
やはり他通学圏の受検状況にも倍率が左右される高校なのかもしれません。
山城高校同様に倍率推移で受検するかどうかは決めない方が良い気はします。
【 洛北高校 受検基本情報 】
※（ ）内は昨年実績
①中期選抜募集定員 112名（同数）
②倍率（教育委員会発表） 1.38倍（1.06）
③実質倍率 1.54倍（1.19）
④志願者 155名（119名）
⑤受検者 155名（119名）※志願者全員が当日受検したということです。
＜洛北高校不合格からのまわし合格＞
※（ ）は昨年のまわし合格の人数
山城 1名（0名）
紫野 3名（0名）
鴨沂 8名（2名）
鳥羽 4名（1名）
北稜 1名（0名）
北嵯峨 1名（0名）
洛東 1名（0名）※2014年から初の回し合格
桂 1名（0名）
亀岡 3名（0名）
久御山 1名（0名）
計24名（3名）
＜不合格者＞
・洛北不合格且つ第2順位校に回し合格できなかった子
・洛北不合格且つ第2順位校を出願時に書かなかった子
22名
46名が洛北高校を志望し、洛北高校に合格できなかった受検生の人数です。
今朝はそんなイメージです。