明日はコナ姫の『四十九日』です・・・

四十九日・・・

仏教の観念では

故人が　来世に生まれ変わる先が決まる大切な日だそうです

だから読経などの供養をして　その裁きの援護射撃をするそう・・・

つまり　その故人が生前いかに愛されていたか

それを裁き手である閻魔大王に伝えるための大切な供養が

四十九日法要であるそうな

故人がよりよい世界に　よりよい姿で生まれ変われるよう願うものなのですね

コナが生前　どれだけ愛に満ち溢れたいい子だったか

どれだけ人々や　犬たちに愛されたか

僕らはどうやって伝えよう・・・

まずは　こんな写真でも公開しておこうと思い立ちました

コナが天に召された日の前日　１月７日の午前

体調が悪化し　意識も朦朧とする中

添い寝する家内が　涙すると

自分のほうが数段つらいであろうに　

泣く妻を心配そうにみつめるコナ

そして　その後　僕もコナと一緒に写真におさめて欲しいと　妻に所望したので

辻妻が写真を撮ろうと起き上がると

『どうしたの、ママ？』

と　力を振り絞って　起き上がろうとするコナ

これだけ愛されて　そしてたくさんの愛をくれた　愛しい娘です

どうか神様　　

来世も　人々にたくさん愛されて

そして来世は　病に苦しむことのない健康な体を

コナに与えてあげてください

僕らは　今与えられた　役割を一生懸命に全うし

いつかちゃんと　コナに恥ずかしくない状態で再会できるよう

今日も　明日も　そして明後日も・・・

頑張って生きていきます

今日も一日仕事頑張ります