異所性脂肪のでき方と減らし方 | 低体温、低代謝、メタボの改善講座
2011年08月02日

異所性脂肪のでき方と減らし方

テーマ:メディカルダイエット
以前書いたように、異所性脂肪とは本来あるべきでない場所に存在する脂肪のことです

主な異所性脂肪は
*肝臓:脂肪肝
*筋肉:霜降り
です

これはただ単に「脂肪が過剰に沈着している」と考えるより深刻で、その沈着部位臓器機能を低下させてしまうのです

脂肪肝は
*エネルギー合成能力
*解毒能力
*代謝能力
筋肉内脂肪は
*筋機能
*柔軟性
*持久力
などを確実に低下させます

身体の2大体温産生臓器筋肉:80%
と肝臓:10%
です
この2つの臓器に異所性脂肪が沈着してしまうと、単純な皮下脂肪沈着に加え、熱産生能が低下するので、代謝の低下まで認められるようになるのです

異所性脂肪のほとんどは高GI糖質の摂取によって発生します

これは畜産業者が霜降り牛やフォアグラを作る方法をみえば明らかです

牛は本来牧草を食べる生き物です。
牧草は、人間が消化することのできない「セルロース」という糖を大量に含んでいますが、牛は腸内細菌の力を借りてそれをブドウ糖にまで分解し、エネルギーにすることができます

しかし、畜産業家は牛に穀類:米、小麦などを大量に食べさせます

これは牧草を食べる牛にとっては高GI食品です

そのため、牛は脂肪肝+霜降り筋肉となるのです

人間にとっての高GI食品とはGI50以上の食品です

これは急激なインスリンの増加を招き、脂肪細胞だけでなく、異所性の脂肪沈着を起こします

これによって、人体は単に肥満になるだけでなく、異所性脂肪のため、筋肉機能を落とし、肝機能を低下させ、代謝を低下させます

このような状態に陥った場合、単純なダイエットでは対処することができません

食物中のGI値の低下を重用視するのはこのためです

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