ポンプで散水 | 雷神トールのブログ

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トリウム発電について考える

少し山へ入った森の多いこの辺でも昨日は40℃はあった。日中は外には出られない。夕方になるのを待って、脱水症状を起こした庭の木に水をやった。

庭に水をやるのに飲料水じゃあもったいない。資源を大切に。だいいち水道代が値上がりしてすんごく高い。さいわい、家には樋から落ちる雨水を溜める用水池があるのです。この水をポンプで吸い上げて散水します。

午後4時ごろから初めて2時間掛かった。1年間使わず埃を被ったポンプとホースを取り出しセット・アップ。30分掛かる。

電源のケーブルとホースをポンプに繋ぎ、上部の穴から水を注いで回転翼のルームを満たす。そうしないと空回りばかりで水が一向に吸い上げられないから。この作業は結構集中力が要り、時間が掛る↓

フランスの田舎暮らし-ぽんぷ1
        セット・アップが終わったポンプ↑ 後ろはホースの接続用アクセサリー。


まっ先に水をやったのは、乾ききって葉がしおれかかたサクランボの木↓


フランスの田舎暮らし-さくらんぼ

全部の草木に水をやり終えたら日が傾いていた。

庭が水を浴びて、やや涼しくなった。汗をかいたので冷たいビールを一杯。

椅子から眺めた夕空には薄いヴェールのような雲がかかっている↓


フランスの田舎暮らし-空

右の背の高いのがポプラで真ん中の丸いのはマロニエの木↑

空には、うっすらと秋の気配。

今日20日(月曜)の早朝、寝ていて激しい雨の音を聞いた。夕立とは言えないし、朝だち! じゃあ誤解の怖れがあるもんね。なんて言えばいいんだか。

激しいようでも雨はすぐに止んだ。庭に少し潤いができた。

今日の空は、もうカンカン照りではなく、うす曇り。ただ、室内でも蒸し暑い。

皆様に、暑中お見舞い申し上げます。



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