からの続き

 

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さて2本目のワインはこちら。

 

Vigneti delle Dolomiti IGT Rosso Villa Gresti 2014 San Leonardo

 

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トレンティーノの赤

でも面白いのはトレンティーノの品種を使っていないこと

 

メルロー10% 

カルメネーレ10%

 

Carmenere / カルメネーレ

アルバニア発祥の品種

カベルネフランに極似で実際に混同されていた時期もあったほど

 

カルメネーレとカベルネフランの違いは?

どちらも香りが高く上品で女性的だが、カルメネーレの方が色に光沢があり、

バルサミコの香が高い

カルメネーレはしっかりとした粘着度の高い土壌で育っている

 

実はこの作り手さん、サッシカイアに匹敵するほどに重要なワインを生産している

しかもサッシカイアよりも古い歴史を持つ

 

本来は作り手さんの名前のワイン

San Leonardo / サン・レオナルド

が有名であるが、

今回の赤はその弟分とも言えるもの

 

早速試飲をしてみると、、、

正直最初に飲んだ時は、カベルネ・ソーヴィニョンを思わせる強さが気になり、

あまり好みではなかったのだが、、、

バローロを飲んだ後に(時間を置いたのち)こちらに戻ってみるとすっかり別物

に変身していて驚いた。

短時間の間に、まろやかさが増していてすっかり心地よい美味しさに変身していた!

 

 

 

そしていよいよバローロへ!

 

Barolo DOCG Ciabot Mentin 2011 Domenico Clerico

 

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日本でも人気上昇中のドメニコ・クレリコ( ワイナリーは1976年〜)

きっとご存知の方もいらっしゃるものと。

 

モンフォルテ・ダルバ村のチャボット・メンティンという畑のもの

 

ここでバローロのおさらいを少し

 

最低熟成期間は38ケ月、うち18ケ月は樽熟成

リぜルヴァの最低熟成期間は62ケ月

 

バローロには11のコムーネ(ここでは村と呼ぶことに)で作られている

その中でも有名な5大産地は?

 

ラ・モッラ村

 

北西部に位置する

作られるワインはとにかく滑らかでエレガント!

ネッビオーロらしい豊かなアロマが華やか

ただ長く置いて置くには?

すぐに飲みたいワインが多い

 

バローロ村

 

モッラ村同様北西に位置(モッラ村より南)

女性的でバランスのとれた、いわば”バローロのお手本”のようなスタイル

ただモッラ村よりは特徴が少なめ?

 

モンフォルテ・ダルバ村

 

5大産地の中でも特に広大な村

標高や畑の傾斜、土地などが同じ畑内でも異なり、個性豊かなバローロが生み出される

葡萄畑を含めた景観が2015年世界遺産に登録されたことで有名

しっかりとした力強い性格のバローロ

 

カスティリオーネ・ファレット村

 

5大産地の中心地に位置

西側東側の特徴が混じり合った複雑な土地

そのため濃厚で上品さも感じられるバローロに

長期熟成タイプ

当たり外れも多いが、25年経っても酸味は残るが上品になるワインが多

 

セッラルンガ・ダルバ村

 

5大産地の中で一番東に位置

土壌に鉄分を多く含む

そのためワインにしっかりとした骨格を与え、力強い濃厚な味に

他の村よりも急斜面に畑が広がり、葡萄の熟すタイミングはやや遅め

タンニンや酸の強さが際立っている

長期熟成タイプ

すぐに飲んでしまうとタンニンが感じられない

 

 

さて今日のバローロ

もう素晴らしい!の一言

ガーネットの美しい色

アロマティックな香り、ハーブ、ミント、ベリー、ジャム、カカオ、スパイス

長い余韻を楽しめ、、、

タンニンもとっても滑らか

 

気がついたらグラスが空に!!

 

探知犬のような鼻を持つ夫よりは、

車に乗った途端にお酒臭い!と言われてしまったほど。

確かにあまり量を飲めない私にしては、

ついつい飲んでしまっていた程、

それほどに素晴らしいバローロ様でした♡

p.s.

今までにいかに”中途半端な”バローロを飲んできていたのか、、、

ということも、今日はっきりと自覚してしました。笑

 

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