2014年 5月 4日（日）
鯖街道ウオーク （京までは遠くても十八里） 根来・針畑コース ①
小浜駅 ～ 遠敷 ～鵜の瀬 ～ 下根来 ～ 上根来 ～ 根来坂峠 ～ 小入谷 ～ 桑原 ～
小川 ～ 川合 ～ 久多 ～ オグロ坂峠 ～ 八丁平 ～ 二ノ谷 ～ 尾越 ～ 前坂峠 ～ 大見 ～
百井峠 ～ 鞍馬 ～ 地下鉄北山駅 ～ 出町柳 ７２Ｋｍ
いつのまにかぐっすり眠っていました。
時計を見ると、まだ、０時１０分頃
早い
もう一度眠りたかったのですが・・・・
眠れませんでした
１時すぎに昨日買ったパンを食べて、駅にむかいました。
Ｏ田さんと一緒になりました。
駅の自販機で紙コップのコーヒーを飲みました。
ホットです
なにしろ寒い
一年に一度の小浜ですが、去年もジャンバーを着た記憶があったのでジャンバーを持ってきていたのですが、よかったぁ
通常のＧＷの服装じゃあこごえちゃいます。
２：００小浜駅を出発です。
今年は４人です。
３：２６ 鵜の瀬 到着
このあたりは街灯の数が少ないです。
家も少ないし
空気も澄んでいるのかなぁー
た～～くさんの星が見えるんです。
満天の星空です。
うちの実家もぼくが小さいころはそうだったなぁー
道路のまわりは田んぼばかりです。
だからカエルの大合唱がすごいです
歩いていると山の上のほうが少しずつ明るくなってきました。
今までがなだらかな登りだったのですが、登りが急になってきました。
４：３１ 廃校 到着
いつものとおりここで休憩です。
人数が少ないから休憩終了が早い。
いつもだと明るくなってから出発ですが、今日はまだ暗いうちに出ました。
このまま坂道を登っていくと上根来の集落です。
上根来を歩いていると明るくなってきました。
４：５９ 鯖街道登山口 到着
ここからいよいよ山登りです。
廃校のところでジャンバーを脱いだのですが・・・・
山道を登ると暑い
長袖を着ていたのですが、汗ビッショリになりました。
２０分くらいかけて山道を登って、林道に出ました。
Ｏ田さんが半袖になったので、ぼくも半袖にしました。
林道を歩きます。
林道から見た景色です。
すっごくキレイ
緑の山々が連なってすっごくいいです。
ここで林道歩きは終了。
また山道にはいります。
雪が残っていました。
何か所か雪がありました
こりゃあ、寒いはずです
雪は何か所かありました。
コブシの花が咲いていました。
やっぱり、街中より遅いですね
山です。
山道を歩きます。
新緑が太陽の光を浴びて輝いています。
とてもきれいです。
静かです。
聞こえてくるのは鳥と鹿の鳴き声だけ。
鹿の鳴き声は知らなかったのですが、これが鹿の鳴き声だと、Ｙ本さんに教えてもらいました。
これは、 ＜トクワカ草＞ ですかね
きれいに咲いていました。
京都のオグロ坂峠周辺だと、それほど花を見ることはできないのですが、根来坂峠周辺は、トクワカ草、イワカガミ、スミレ、馬酔木、石楠花、コブシなどの花がいっぱいです。
やっぱり、杉・檜の針葉樹の人工林が少ないからですかね。
６：００ 根来坂峠 （標高８３０ｍ）
最初の峠を突破しました。
標高の割には登りやすい道です。
空気も澄んでいてとても気持ちがいいです。
ここから下ります。
ちょっと急なくだりです。
山の向こうに小さな雲海が見えました
小さな雲海なので早く写真を撮らないと消えちゃうぞ、と言われちゃいました
なんとかまにあった
急な山道を下っていきます。
何度も言いますが、新緑がめちゃきれい
イワカガミが咲いていました。
このあたりはイワカガミの大群落です。
Ｏ田さんが林道を余分に歩いてくれました。
おかげで石楠花の大群落を見ることができました
もっとふもとにあれば有名になったんじゃないかと思える石楠花の大木がいくつもあります
このあたりにはバードウオッチングに来ている人が何人かいました。
馬酔木は咲き始めというかんじですね
このあたりは花がいっぱいです。
うれしくなります
６：３２ 焼尾地蔵
順調に進んできています
この山越えの最後の難所
川をわたります。
誰かがわたりやすいように木を置いていてくれました。
注意してわたります。
次の川です。
Ｙ田さんは、誰かが置いた石を渡りましたが・・・・
とても不安定そうだったので・・・
残り３名は意を決して靴を脱いでわたります。
冷たい
山の中の川の水は、こんなに冷たいのかと思うくらい、冷たかったです。
靴をはいて、次に出発です