Wake Up, Girls! FINAL TOUR -HOME- Part Ⅱ ~FANTASIA~ がついに開幕し、10月6日(土), 7日(日) に大阪で4公演が行われ、早くもPartⅡの折り返しとなってしまいました。ツイッターでは感想やブログ投稿のツイートが次々とアップされ、それを読んだ私は今から12月の盛岡・横須賀公演が楽しみになってきました。

 

前置きが長くなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。止まらない未来をこよなく愛すさやまるです。

 

前回の記事()から2か月の空きができてしまい久しぶりの投稿です。今回は何か凄まじいチカラを感じさせる止まらない未来という曲を好きになった経緯を書いていきたいと思います。

 

 

 

まずはじめに、私は…

 

I-1clubのことがキライだったんです。

 

最初からI-1ガチ勢ではなかったんです。

 

 

七人のアイドルとアニメWake Up, Girls! 全12話を鑑賞した4年前は、I-1clubという存在が本っ当に嫌いでした。岩崎志保が島田真夢に向けて発する嫌味。性格がよろしくなく、腹黒な相沢菜野花。好き勝手に振る舞う子供のような鈴木萌歌。白木徹という人物もなかなか冷酷な野郎だなと。

(当時の私は相沢菜野花のことをクソメガネっ娘と呼んでいました。すみませんでした。)

 

「何だよこのグループ(I-1clubのこと)、曲はすげーいいんだけどこれは無理」

と思うくらいでした。

 

当時の私は何においても物事を表面的にしか捉えることができませんでした。アニメであれば物語のどこかに隠されているキャラクターの考えやサインを読み取ることができず、自分自身の考えも無くただただ見るものをそのまま受け入れいたのでそう思ったのでしょう。いくら何でも見えるものを信じすぎであったと反省しています。物語が進み、2015年9月に公開された青春の影、同年12月公開の Beyond the Bottom を鑑賞した私は、登場人物全員に対してこんなに人間味のあるキャラクター達だったっけ?と思ってしまいました。そこから私は自分の考えを改め、I-1clubやネクストストームの曲だけでなくグループ全体にも目を向けるようになりました。BtBを見終えた後には、それぞれにいろいろな事情があったのだと気付き、WUGの登場人物全員が好きになっていました。

 

 

 

話が逸れてしまいました。止まらない未来の話に戻しましょう。

 

 

私が止まらない未来という曲を知ったのは、2016年4月に下北沢Tollywoodで行われた応援上映会に参加した時のことです。それまでは、久海菜々美のWUG脱退宣言から仙台空港での彼女の回想、そこからの復帰の部分で泣いてしまい、そこばかりに気を取られアイドルの祭典2015のI-1clubのところは頭に入って来ませんでした。

 

上映会で初めてしっかりと止まらない未来の1番サビを聴き、今までの赤のイメージとは真逆の青い衣装で歌い踊る鈴木萌歌をはじめとするI-1clubを見てしまい、その時の私は何かの感情がわき上がったのでしょう。

 

「生まれ変わる」のところで右手を開いて高く上げる振り付けがありますが、スポットライトの光を浴びる鈴木萌歌の右手が何を表すのかを考えてしまいました。(←2020年3月2日追記)

 

高く上げた鈴木萌歌の右手がスポットライトの光を浴びているのは、今まで岩崎志保の "陰" であった彼女がようやく "陽" となり、光をつかんで自分の方へ引き寄せている… そんなことを考えました。(←2020年3月2日追記ツイート貼り付け↓)

 

 

 

 

 

 

これは鈴木萌歌のことだけではなくI-1club全体の生まれかわりや未来のことなのだろうと思いました。(←2020年10月30日追記)

 

 

 

上映会の話に戻って…

 

上映会終了後に電車の中でデジタルミュージックを購入しました。前奏部分には少しばかり驚かされましたが、2番→Cメロ→間奏(特にエレピのかっこよさ)→落ちサビ→大サビ→Dメロを聴いた私の感想が下記になります↓

 

この曲(止まらない未来)は神曲かもしれん…

 

最後の「信じてる」って何???一体何なの???すごすぎる…!

 

 

 

 

 

↑最初は歌詞考察などどいうものをしていなかったので、止まらない未来をアイドルソングとして捉えいました。この曲を好きになったのは2番の歌詞が決め手になりましたね。これはまた別の記事 「止まらない未来 恋愛ソング編(仮)」で書きたいと思ってます。

 

 

 

↑このツイートは約2年前のものです。この頃から私は止まらない未来のことをツイートするようになりました。この頃はまだフォロワーさんも多くなく、知り合いのワグナーの方もいませんでした。パブリックサーチ(検索)機能のこともわからなかったので、止まらない未来についてのツイートを見かけることも無ければ、自分でツイートすることも無かったし、誰かに話すこともありませんでした。書いてもどうせ誰も見とらんでしょ、といった気持ちもありましたね。

 

しかし、ワグフェス2016開催日に近づくにつれて増えていくフォロワーの皆さんが、WUGのメンバーだったりアニメの好きなところを熱心にツイートしていたり、違うジャンルのことでも、ご自身の"好き" を思う存分に発信していたのを見た時に、私自身も止まらない未来という曲のことを発信してみたいと思うようになりました。誰かが私のツイートを見ているとか誰も見ていないとかそんなことは関係無く、発信を始めてみました。ワグフェス2016で止まらない未来が披露されるだろうという謎の自信があったので、そのこともどんどんツイートしていきました。ここが私の発信スタートとなったようです。

 

 

 

↑アイドルの祭典2015の時、鈴木萌歌は16歳(のはず)なので中学生ではなく高校生ですね。こうして見てみると、鈴木萌歌さんってすごくかわいいと思います。キライとか言ってごめんね!

 

 

 

↑理解者がいるかどうかは別として、私のお話を聞いてくれる方々とお会いできました!ありがとうございます!

 

 

 

↑残念なことに、2年近く経った今でもまだまだ出し切れていません。

 

残念なことに、3年半経った今でも全然出し切れておりません。新しい考えが次から次へとわき出てきています。(←2020年10月30日追記)

 

 

 

↑このツイートをした日は、ニコニコ動画でWUGアニメと映画の一挙放送がありました。

 

 

 

 

昨年のワグフェス2017では、止まらない未来Dメロの時にI-1clubの皆さんがトロッコに乗って私の目の前まで来てくれました!

 

 

 

止まらない未来という曲に関しては、資料が少なすぎて何かの文献を参考にしながら解析するということが困難です。私の勝手なものの見方で申し訳ありませんが、映画Beyond the Bottomでも、アニメ新章でも、新I-1clubのことがあまり描かれていないような気がします。(WUGとネクストストームと比較すればの話ですが。)↓

 

 

 

 

 

 

声の聴き分け(特に小早川ティナ鈴木玲奈の声)ができず、WUG新章第1巻特典映像(SUPER LIVE)を見るまでは暫定でパート分けをしていました。止まらない未来に興味を持ってから1年半以上かかってようやく答え合わせが完了しました。それでも、まだまだ研究し続けたい曲です。君とプログレス・Jewelry WonderlandやI-1club全体のことも含めてです。

 

ここから止まらない未来の歌詞・新I-1club・青い衣装・鈴木萌歌・近藤麻衣・「信じてる」 だ何だといろいろなことについて書いていきたいところではありますが、これはまたそれぞれ別の記事で書きたいと思います。

 

 

止まらない未来に関するご意見は随時募集中です。ツイッターでのリプライでも、DMやその他の方法でもお待ちしております。

 

最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。乱文・駄文で申し訳ありませんが、これに懲りずにまた記事を書いていきたいと思います。次回もよろしくお願いいたします。

 

 

 

2018(平成30)年10月13日

 

2020(令和2)年10月31日 追記・編集・再投稿

 

 

 

さやまる/Skyflyer380mirai