入院中の母と、窓越しに面会してきました。
携帯電話を2台持っていくと、窓のこちら側とあちら側で通話を繋げて声が届けられます。
母は声が出せないので、わたしが一方的に話すだけですが。
救急車で搬送、危篤、緊急手術、ICUを乗り越えて、療養型病に転院して8ヶ月。
昼間は人工呼吸器なしで過ごせるようになった母。
今日は面会が始まって数分も経たないうちに思わず、
「お母さん、調子よさそうだね」
と言ってしまうほど、母の様子が変わっていました。
- わたしの言葉に頷く頻度が激増
- 首を左右に動かして辺りを見回す
- 手の動きも前より大きい
「お母さん、リハビリ頑張ってるんだね」
わたしが言うと、看護師さんが
「本当にリハビリ頑張ってくれています」
と言ってくれました。
ズボンを履き替える時も協力動作が見られるとのこと。脚の力も回復しつつあるってことですね。
人工呼吸器外せるようになってからの回復が目覚ましい。
母の動きが以前より活発になっているのを見て、リハビリ頑張ってるんだと思ったら元気が湧いてきました。

